「麦門冬湯(バクモンドウトウ)」と「甘草湯(カンゾウトウ)」は、どのように使い分けたら良いでしょうか。
いずれも咳が出るときに使用できます。
「麦門冬湯」の効能は、体力中等度以下で、たんが切れにくく、ときに強くせきこみ、又は咽頭の乾燥感があるものの次の諸症:からぜき、気管支炎、気管支ぜんそく、咽頭炎(イントウエン)、しわがれ声です。「麦門冬湯」は、痰のない(少ない)乾いた咳が出る、のどに乾燥感がある、かぜのあとのせきが長びくときにお選びいただけます。
「甘草湯」の効能は、激しいせき、咽喉痛(インコウツウ)、口内炎、しわがれ声 です(※体力に関わらず、使用できます。)。
「甘草湯」は、声がかすれてしわがれ声がでる、のどに違和感がある、のどが痛いときにお選びいただけます。