市販の漢方薬を検討しています。頻尿には八味地黄丸(ハチミジオウガン)や猪苓湯(チョレイトウ)・竜胆瀉肝湯(リュウタンシャカントウ)が使われるようですが、どう違いますか。
いずれも頻尿の改善に用いられる漢方薬です。
八味地黄丸は、加齢などに伴い長期間続いている頻尿に選ばれることが多く、冷えやすい方や冬場に頻尿が悪化しやすい方に用いられます。また、頻尿だけでなく、腰痛やかすみ目などの症状にも効果が期待できます。
猪苓湯や竜胆瀉肝湯は、比較的最近あらわれた頻尿にも用いられます。特に、排尿時の痛みや下腹部の熱感が強い場合には竜胆瀉肝湯が選ばれることがあります。一方、熱感はなく、残尿感や頻尿が主な症状である場合には猪苓湯が選ばれることがあります。
どの漢方薬が適しているか迷われる場合は、販売店の薬剤師または登録販売者にご相談ください。