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『うるうる』『キラキラ』- 輝き始めるセルフケア 岸紅子さんが語る「ホリスティックビューティ」の極意 記事をクリップする

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Kampoful Lifeサイト公開記念として、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会の代表理事を務め、ホリスティック美容家として活躍する岸紅子さんにインタビューしてきました。
日々、セミナーやイベント、講演などで多忙を極める岸さんが、なぜこれほどまでに美しく輝いているのか、明るくいきいきとした笑顔で毎日を過ごすためのヒント、そしてホリスティックビューティと漢方のかかわりについてお話を伺います。

ホリスティックビューティとは、
「ココロ×カラダ×スガタ」のバランス美!

人間誰しも、いつまでも美しく健やかでありたいと思うもの。その思いを実現するためにさまざまな活動を行っているのが日本ホリスティックビューティ協会です。
「ホリスティックとは『全体的な』『包括的な』という意味の言葉。つまり、人の美しさはココロとカラダのバランスが取れていてこそ生まれるものなんですね。例えば、美しさを表す形容詞には『うるうる』『つやつや』『きらきら』などがあります。対照的な言葉には『かさかさ』『シワシワ』などが挙げられるでしょう。では『うるうる』『つやつや』といった言葉から人は何を感じるのでしょうか?」

それは、みずみずしく輝くような美しさでしょうか。
「そう! その答えは“潤い”と“熱”なんです。美とは、この潤いと熱があってこそ生まれるもの。そんな生命感にあふれたものを私たちは美しいと思うようにできているのです。これはココロとカラダのバランスが整っているという証です。ホリスティックビューティとは、外見などの部分を指すのではなく、生命感そのものを輝かせることなんです。生命感にあふれる生き方を実現できれば、人はいつまでも美しく健やかに、充実した日常を送ることができると思うんです」

ココロとカラダへの負担が増えている
現代女性にこそ、漢方によるセルフケアが大切

28歳でストレス性喘息、30代前半、結婚直後に子宮内膜症を発症した岸さん。自身の病をきっかけにいろいろと調べ、学んでいく中で“ストレス”と“婦人科系の不調”この2つの要因は、現代人ならば誰もがかかるリスクを持っていると気づかされたといいます。
「ストレスがさまざまな病気の引き金になることは皆さんもすでにご存知だと思いますが、これは男女に共通するリスクです。それに加えて女性の場合は、ホルモンの乱れによって引き起こされる特有の疾患があります。女性が男性とともに同じ社会で生きていくためには、無理をしなければならないこともある。無理がたたればカラダにも影響を及ぼしてストレスを感じることもありますし、女性ホルモンのバランスが崩れれば、生理の悩みや不妊など女性特有の不調や疾患につながっていくのも頷けますよね?」

「でも、その危険性に気づいていない女性がほとんどなんです。喘息や子宮内膜症にかかった頃の私がまさにそうでした。病を克服する過程で、漢方にもすごく助けられました。漢方の考え方はココロとカラダ、全体を通して見つめ直すということが原点。だからこそ婦人科系の疾患に漢方を処方されることがよくあるのでしょうね。ストレスやホルモンバランスの乱れによって辛い日々を過ごしている多くの女性たちに、私と同じ病を抱えてほしくない、現代女性ならば誰にでも起こり得るリスクについて改めて知り、考えてもらう機会を持ってほしい、そんな思いから私はホリスティックビューティを広める活動を始めました。以来私も、日頃食べるもの、肌に触れるものには気を使い、ココロとカラダに優しいライフスタイルを実践するようになりましたね。そういう点からも、漢方とホリスティックビューティはとても近しい関係にあると思います。まず不調を感じたら生活を見直してみる、そのうえで漢方を使って、全体のバランスを整える。そうやって、自分が持つ自然治癒力を高められると良いですね。」

漢方で、自分のカラダの中の流れやめぐりを
自然な状態へと導く

では、ホリスティックビューティ協会が掲げる「ココロ×カラダ×スガタ=キレイ」の中で、“生命感輝く人間美”を得るためのカギになるものとはいったい何なのでしょうか?
「ズバリ、ココロです。私たちはココロの動物。つまり、ココロは一番の動力になります。ココロが感じるからこそホルモンが分泌されますし、免疫力も発揮されるわけです。すべての反応の入口は“ココロ”です。ここで何を感じるかによって“カラダ”の生理的な反応も変わってくるし、カラダの表面である“姿”にはその結果がしっかり現れてしまう。ココロとカラダと姿は、どんな時もひと続きなんです。人にはそれぞれ個性があって、強いところも弱いところも違いますよね? どういうことを行えばココロとカラダが整うか、また、反対にどうすると崩れてしまうのか、日々自己を観察して、ココロとカラダの得手・不得手を書き記しておけば、自分のカラダの“個性”を知る手立てになるのではないでしょうか。簡単なメモや日記でいいんです。まずはベクトルを“自分を知る”に置くことです。これだけでココロのありようも変わってきます」

どこか一部分だけではなく、全体を見つめ、自分自身の内面を見つめるという考え方を持つ東洋医学と、ホリスティックビューティには共通点が多いと岸さん。
「私たちのカラダには約60兆個の細胞があるわけですが、それらは毎日合成と分解を繰り返し、古いものを捨て新たな細胞を生み出しています。それがいわゆるカラダや血の『流れ』や『めぐり』という活動であり、生命感です。私たちは、その生命の大きな流れの中に存在しているだけなんです。ということは『病気でこの部分が痛い』などの問題がある場合、カラダのその部分だけが悪いのかというと実はそうではなく、全体の大きな流れがうまくいっていないがために、カラダの一部によどみが現れたということになります。自分のカラダの中の流れ、めぐりというものをしっかり自覚していれば、本来、問題のあるものは自動的に廃棄されて、新しいものが生まれてくるという自然な形を取り戻せるはずなのです」

漢方は、そんな流れやめぐりを自然な状態へと導く第一歩です。
「そう。漢方はまさに“ファーストチョイスのメディスン”と言っていい存在でしょう。カラダや血の流れや、めぐりを根本から改善してくれるのが漢方の考え方です。今、世の中に存在する療法の中で、漢方はカラダにとっての大切な流れやめぐりを良い方向へと揺さぶることができるものの一つです。一点の不調を一時的に抑えるのではなく、流れやめぐりを力強くサポートし、カラダをあるべき姿へと戻していけるのが漢方の持つ力です。それと同時に、カラダに不調が出た時には、そもそもなぜこの痛みが症状として現れたのかをまず考えてみてほしいんです。潤いと熱に満ちた自分であるためにも、ライフスタイルを見つめ直しつつ、自然の恵みが凝縮された漢方をいただいて、自分自身の生命感を根本から見直すことこそが、不調を和らげ本来の人間美を高めることにつながっていくのではないでしょうか。実は日本ホリスティックビューティ協会で実施しているホリスティックビューティアドバイザー資格でも、漢方のことを学ぶんですよ。」

何千年もの歴史ある漢方は、
人類の知恵の結晶であり、スーパーフード!

漢方というと、なんだか少し難しい印象を持ってしまう人もいるけれど「本来は人間が昔からもっとも慣れ親しんできたものなんですよ」と笑顔で語る岸さん。
「お薬というふうに考えるから難しい印象を持ってしまうのかもしれませんが、例えば、漢方や薬膳にも使われることの多い小豆やハトムギ、ウコン、ゴボウ、ジンジャー、ケイヒ、ナツメなど、私たちは長年自然の恵みを食生活に取り入れてきているのですから、もっと気楽に捉えていいと思うんです。私も、普段からよくおやつにナツメやナッツなどを食べたりしています。老化防止や精神を安定させてくれるナツメは、女性のカラダにとってもいいんですよ。ですから皆さんも、まずは自然の食材を日常のおやつに食べる、酵素ジュースにしてみる、ジンジャーシロップを作ってみるというような、日常生活の中で気軽にできる漢方ライフを始めてみてはいかがでしょうか?」

難しく考える必要はないのですね。漢方は生活の中に溶け込んでいるからこそ、私たちはついうっかり素通りして、その力に気づかなかっただけなのかもしれません。
「巷ではモデルたちが愛用するさまざまなスーパーフードが話題を呼んでいます。でも漢方に処方されている自然の恵みは、私たちにとってもっとも身近なスーパーフードなんですよ。そして何よりも、漢方には何千年という長い歴史がある。先人たちが身をもってその効果を立証してきた、揺るぎない確かなものです。私も病気にかかった時は漢方や薬膳の力を借りました。そして、今はその必要性をココロとカラダで実感しています。たぶん現代人は、自然界から少し離れた生活をしすぎてしまったのでしょうね。でも、人は自然と仲良く手を取り合って、ココロとカラダを癒すのが一番。ホリスティックビューティの考え方にも共通する、「自然の力でココロとカラダを根本から整える」という漢方の考え方をもっと多くの方に知っていただけたら、私たちもうれしいです。」

長い歴史と実績 を持つ“スーパーフード”として漢方や薬膳を生活の中に上手に取り入れて、カラダとココロを根本から整える。そうすることで、あなたも「健やかで生命感あふれた美しい人」を目指してみませんか?

これからKampoful Lifeサイトでは内面から輝きたいと願う女性たちのために、日本ホリスティックビューティ協会のインストラクターのみなさんからも、さまざまな情報を発信していきます。 どうぞお楽しみに!

岸 紅子
NPO法人日本ホリスティックビューティ協会(HBA) 代表理事
自らの病を克服した経験を経てNPO法人を設立。2010年から「ホリスティックビューティ検定」をスタートし多くのホリージョ(ホリスティックビューティな女性)を輩出。「温活」「菌活」「腸活」といったセルフケアの考え方を普及し、オーガニック&ウェルビーイングのムーブメントを牽引し続けている。
▷▷HBAオンライン講座 https://h-beauty.info/online/


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