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女性の3割が悩むめまい!ぐるぐる・フラフラ対策は漢方で

緊張や不安を感じる場面で、突然ぐるぐる・フラフラ。まるで雲の上を歩いているような足元がふらつくようなめまいや立ちくらみを経験したことはありませんか?しょっちゅうあるわけではないけれど、めまいが起こると、なんだか不安な気持ちになり、外出を控えたり、人に会うことも躊躇したくなりますよね。めまいの症状によっては、漢方薬が有効です。ここでは、漢方薬を取り入れたいめまいの症状、めまいの原因、おすすめ漢方薬、また、めまいをなるべく起こさないためのアドバイスをご紹介します。

女性に多くみられるめまい

自覚症状はあるけれど、外見にあらわれるわけではなく、周りの人になかなか理解してもらえないことの多いめまい。このめまいは、男性よりも女性に多くみられる症状です。めまいを訴える男性は13.5%なのに対し、女性では31.2%の方が悩んでいるというデータもあります。統計上、3割の女性がめまいを経験しているという、意外と多い症状だということがわかりますね。また、年齢があがればあがるほど、めまいで悩んでいる方の割合は増えていきます。
※出典:厚生労働省平成25年国民生活基礎調査統計表「第9表性・年齢階級・症状(複数回答)別にみた有訴者率」

この症状のめまいには漢方がおすすめ

漢方では、症状ひとつだけをみるのではなく、身体(カラダとココロ)全体、その人そのものをみます。カラダにあらわれる様々な不調は、カラダを構成する3つの要素「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」のバランスの乱れが原因であると考えます。

そのバランスを調整するのが漢方。漢方薬は、本来のカラダの持つ働きを助け、カラダ自身の力で正常な状態にします。原因がハッキリしないカラダの不調を改善することは、漢方薬の得意分野です。そのため、今回のテーマ「めまい」などにも漢方薬はおすすめです。

例えば、以下の様な不調はありませんか?「めまい」のサインかもしれません。

□自分や周囲がぐるぐる回るようなめまいを感じる
□耳鳴りがある
□頭痛があり、頭が重だるい
□雨の日はめまいがひどくなる
□動悸や息切れを感じることがある
□フラフラして、まっすぐ歩けなくなることがある
□突然、立つと立ちくらみがする
□疲れやすくカラダが重たい

このような症状のめまいは要注意!
めまいが1分以上続く、手足がしびれる、片側の手足に麻痺がでる、ものが二重に見える、ろれつがまわらない・・。これらの症状は命に係わる脳の疾患が疑われるときに現れるものです。このような症状があった場合はすぐに病院で受診しましょう。

めまいの種類やカラダの不調は人によって様々ですが、あらわれ方の違いは、その人の体質によるところが大きいと言えます。

ぐるぐる目が回る「めまい」の原因を漢方の考え方で解説

めまいの診断は難しく、病名がはっきりしないこともあります。人により症状も原因も様々ですが、とくに目がぐるぐる回るタイプで、時に動悸を伴ったり、頭が重い、胃腸が不調になったりしやすいという方のめまいについて解説します。

このタイプのめまいの原因の1つとして、漢方では「水」の滞りを考えます。

カラダの中の余分な「水」をうまく排出できずに、「水」の流れが頭部で滞ってしまうと、カラダの上部への「気」の流れを妨げてしまいます。そこから、めまいや立ちくらみ、耳鳴りを起すとも考えられているのです。

先にお話ししたように、漢方では「気」・「血」・「水」がカラダの中を巡ることで、カラダが正常に機能すると考えられています。「水」が溜まることで「気」と「血」の巡りを滞らせてしまうと考え、逆に、心身にストレスや疲労がたまり「気」と「血」がうまく巡らなければ、「水」も巡らせることができなくなると考えます。「気」・「血」・「水」のどれもが滞りなく巡っていることが大切です。(気血水については、詳しくは「漢方の基礎知識-気血水の物差し」をご覧ください。)

水の滞りから起こる「めまい」におすすめしたい苓桂朮甘湯

目の回るようなめまいにお悩みの方に、おすすめの漢方薬をご紹介します。

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)」は、めまい、ふらつきや動悸がある方のめまい、頭痛、耳鳴り、動悸、神経症に効果がある漢方薬です。苓桂朮甘湯は「気」を補い、その流れを促すと共に、カラダの上部に溜まった余分な「水」の排出を助けます。「気」の上昇を助けることで「水」と「気」のめぐりも整い、めまいの改善に役立ちます。

めまいに悩む方にアドバイス

めまいをなるべく起こさないように日常できることをアドバイスします。

<普段の生活で気をつけたいこと>
・カラダを冷やさない
一見、めまいとは関係がないように思える“冷え”ですが、冷えは「気」・「血」・「水」の流れを滞らせてしまう大きな原因の一つです。「気」・「血」・「水」のバランスが崩れることにより、めまいも引き起こしやすくなると考えられています。

・ストレスを溜め込まない
と、言ってもストレス社会の現代。なかなか難しいとは思いますが、ストレスを感じた時は、なるべく早めに発散するように心がけましょう。溜め込み続けるのはカラダにもココロにも危険です。

・よく静養すること
「静養」とは“心身を静かにして生命を養う”ことです。“目が回るほど”忙し過ぎて、ついつい休まずに時間だけがたっていた・・、なんてことはありませんか?忙しくても、カラダとココロを休ませることは、とても大切なことです。忙しいときこそ、静養する時間を作るように心がけましょう。ゆっくり、のんびりすることに、罪悪感を覚えないでくださいね。

<目が回るようなめまいに悩む方へ、おすすめの食べ物>
『簡単ジンジャー シナモンティー』

滞っている「水」の排出を促し「気」「血」の巡りを助けるシナモンと、カラダを温めるのによい生姜を取り入れてみましょう。

用意するのはシナモンスティック1本とスライスした生姜を2,3枚、それにコップ1杯強の水です。シナモンスティックと水をお鍋に入れて火にかけ、沸騰したら中火にして生姜を入れます。香りが立つまで少し待ったら出来上がりです。さらにお手軽に作れる方法もあります。いつもの紅茶にシナモンパウダーとスライスした生姜を浮かべるだけでもOKです。香りも良く、身近な食材で簡単にできるジンジャー シナモンティーはおすすめです。

いかがでしたか?めまいは1度起こると不安になりますが、繰り返さないように、ご紹介した生活アドバイスをうまく実行したり、漢方薬を取り入れたりして、めまいを気にしなくてもいい日常を取り戻しましょう。

漢方セラピー - 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

ぐるぐるするめまい、たちくらみに

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