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なぜ!?夏になると疲れが取れない・だるい!あなたの「疲れ・だるさタイプ」をチェック 記事をクリップする

夏休みの旅行やアウトドアでのレジャーなど、楽しい事があふれている夏。でも、ワクワクした気分とは裏腹にカラダが重くてついてこない、なんとなくだるさが続く、なんていうことはありませんか?病院に行くほどではないけれど、疲労感がとれにくい…「夏はそういうものかな」とあきらめるのは、まだ早い!まずは、あなたの「疲れ・だるさタイプ」を知ることから始めましょう。タイプ別の漢方薬や「夏の疲れ・だるさ予防」の生活ポイントもご紹介します。

夏の「取れない疲れ」「だるさ」を漢方の考えで解説

夏に感じる重だるさの原因は、暑さによる消耗や食欲不振、屋内の冷房による外気との気温差や高い湿度などにより、カラダの中の「気」「血」「水」のバランスが崩れることが一つの原因と漢方では考えられています。漢方の話のときによく耳にするこの「気」「血」「水」は、カラダを支える大事な3つの柱のこと。

・・・目に見えないが人のカラダを支えるすべての原動力のようなもの
・・・全身の組織や器官に栄養を与えるもの
・・・飲食物中の水分を消化吸収によって人の体に必要な形にしてカラダを潤すもの

この3つがバランス良くカラダを巡ることで健康で元気に過ごせる、と漢方では考えます。そして、この3つはお互いに影響しあっている為、どれか1つでも不足すると他の2つのバランスも崩れてしまいます。バランスが崩れ、うまく巡らないことで、カラダに様々な不調が出るようになると捉えられているのです。

特に蒸し暑い日本の夏では、外と冷房の効いた室内の気温差が10度以上となることもあり、急激な温度変化や湿度の変化、消耗などで、「気」「血」「水」のバランスが崩れやすく、だるさや疲れを感じると漢方では考えます。

また、カラダに溜まった余分な熱を外に出すことが上手く出来なくなったり、汗をうまくかけないということも疲れやだるさの原因につながると捉えます。

漢方的にチェック!あなたの疲れやだるさの原因は?

一言に「だるい」と言っても、症状には違いがあります。あなたの疲れ・だるさのタイプをチェックして、原因をみてみましょう。また、それぞれのタイプにおすすめの漢方薬もご紹介します。

自分の症状にあった漢方薬を選びたいなら、お医者さんに相談するのもおすすめですよ。「漢方ナビ」では、お近くの漢方医が探せるほか、漢方専門の先生もご紹介します。

では、あなたの疲れ・だるさタイプをみてみましょう!

【胃腸疲れタイプ(脾気虚)】
□ 食欲が落ち元気がでない
□ 疲れやすい
□ すぐに横になりたくなる・・・など
「気」「血」「水」のバランスが崩れると、カラダ全身の巡りが悪くなり、内臓の働きの不調につながります。漢方では、夏は「脾」(胃腸の働き)の機能が低下しやすいと考えられています。胃腸は湿気が苦手で、梅雨や夏の高温多湿な気候で胃が弱ってしまうというわけです。また、厳しい暑さのため、冷たい飲み物やアイスなどを食べる機会が増えることも、胃腸に負担をかけ消化機能の低下に拍車をかける原因となっています。

おすすめ漢方薬・・・暑さや湿気で弱った胃腸の働きを高めることで「気」を増やし、症状を改善していく漢方薬。「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」「六君子湯(りっくんしとう)」など

【冷房負けタイプ(気血両虚)】
□ 夏でも手足が冷える
□ 冷房がきいた部屋にいると気分が悪くなる
□ 食欲が落ち、栄養不足を感じる・・・など

「気」「血」の両方が不足し、巡りが悪くなっている状態です。食欲が落ち、栄養不足による「血」の不足が生じるだけでなく、厳しい暑さの屋外と冷房の効いた涼しい屋内とを行き来することは、カラダには負担になります。熱を逃がすための発汗が過度になると、「気」も消耗してしまいます。体温調節などカラダを調整する「気」のバランスが崩れてしまうことで、カラダの隅々にエネルギーが届けられなくなっていると捉えます。

おすすめ漢方薬・・・・屋内外の温度差などで消耗した「気」や「血」の両方を補うことで身体虚弱を改善する「人参養栄湯(にんじんようえいとう)」など

【水分取り過ぎタイプ(水滞)】
□ むくみが気になる
□ 頭痛やめまいを感じる
□ ふらふらすることがある・・・など

「水」の巡りが滞っている
と考えられます。漢方では湿気を“湿邪(しつじゃ)”と呼び、体内に余分な水分を溜め込み悪影響を及ぼすと考えます。湿度が高い日本の夏は、「水」をため込みやすい環境と言えます。余分な「水」がカラダに溜まると、むくみとなって現れます。また、「水」が頭部で滞ると、頭痛やめまいを引き起こすと考えます。

おすすめ漢方薬・・・カラダに溜まった余分な「水」を排出し、むくみや頭痛、めまいを改善する「五苓散(ごれいさん)」「半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)」など

自分の疲れ・だるさタイプはみつかりましたか?
ご自分に合う漢方薬が分からない時は、お医者さんにご相談ください。「漢方ナビ」ではお近くの漢方医が探せるほか、漢方専門の先生もご紹介します。

夏の疲れ・だるさ予防の生活ポイント3つ

中国最古の医書「素問(そもん)」によれば、「夏の季節は〈生長(せいちょう)〉という季節で、植物が成長する季節。適度に運動をして1日1回は発汗するように」と書かれています。自然の摂理に従うことはカラダにとって、とても大切なことです。

生活ポイント1:この時期に汗をしっかりかく
冷房のきいた部屋ばかりで過ごさないように気をつけましょう。とはいえ、お仕事の都合上冷房ガンガンのオフィスに長時間いることもあるかと思います。そんな時、冷房対策はマスト。長袖の羽織りもの、ブランケットや靴下、レッグウォーマーなどオフィスに準備しておくことをお忘れなく。夏こそ冷えに気をつけてください。緊急用のカイロという手もアリです。

生活ポイント2: 湯船を面倒くさがらない
夏はシャワーだけという人も多いですが、湯船に浸かることをオススメします。冷房で冷えたカラダの芯から温めるのに湯船は最適。長湯は控え、お風呂上りに冷房で冷えきった部屋でまたカラダを冷やしてしまうことのないように注意してくださいね。

生活ポイント3: 夏は胃腸を労わる食生活を意識
食事はあっさりした味付けで、薬味(ねぎ・生姜・シソ・ゴマ・みょうがなど)をたっぷりと摂るのがおすすめです。薬味は漢方的にも良い食材が多く、適度な刺激で食欲を刺激してくれます。暑いからといって冷たいものの食べ過ぎには注意して。夏は胃腸を労わる食生活を心がけてみてください。

また、ご自分に合う漢方薬が分からない時は、お医者さんにご相談ください。「漢方ナビ」ではお近くの漢方医が探せるほか、漢方専門の先生もご紹介します。

自分に合う漢方薬が分からない時は、漢方医にご相談ください。お近くの漢方医や漢方専門の先生探せます。

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