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漢方の物差し①「陰・陽」カラダの傾向をざっくり2つに分ける 記事をクリップする

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カラダを健康に保ち、病気を防ぐためには、自分のカラダについて知っておくことが大切。

そのカラダを調べる「漢方の物差し」として、最初にご紹介するのが“陰陽”の物差しです。この物差しは、カラダをざっくり2つに分けてチェックします。一見簡単そうですが、案外勘違いしていることも。さて、あなたの場合はいかがでしょうか。

冷えている?熱がこもっている?
“陰陽”の物差しでチェック!

“陰陽”の物差しを使う目的は、まず大きく2つに分けること。それで、おおまかなカラダの傾向が分かります。たとえば、カラダが冷えているのか、それともカラダに熱がこもっているのか。カラダの熱の状態を知ることで、温めるべきか、冷ますべきか、あなたにとってどちらが良いのかがわかります。

実は、意外に多いのが「冷えていると思い込んでいる人」。勝手に冷えていると思い込み、むやみにカラダを温めると、のぼせたり気分が悪くなったり…。逆に体調を崩す原因になることもあります。冷え性かも?と思ったら、まずはあなたのカラダが“本当に冷えているかどうか”を陰陽の物差しでしっかりチェックしましょう。

「陰陽の物差し」でカラダチェック!

“熱と寒”の以外にも、体力のあるorなし(実と虚)など、さまざまな傾向を知ることができます。まずは「陰陽の物差し」を使って、カラダの熱と寒の状態をチェックしてみましょう。

① 熱と寒:冷えている?熱がこもっている?

チェック方法はとても簡単。以下の項目に答えるだけ。さあ、あなたは“熱と寒”どちらでしょうか。チェックしてみましょう!

A B
温かいものを欲する 冷たいものを欲する
顔色が白~青白い 顔色が赤い
手足が冷える 手足がほてる
鼻水や痰がサラサラ・透明 鼻水や痰がネバネバ・黄色
尿の色が透明 尿の色が黄色
舌の色が白い 舌の色が赤い
軟便・下痢傾向 便秘傾向

「こんなことでチェックできるの!?」と驚かれた方も多いのではないでしょうか。
Aの項目はカラダが冷えたときに出やすいサイン、そしてBの項目はカラダに熱がこもったときに出やすいサインです。実は、こんな些細なことも、あなたのカラダを知るための大きな手掛かりになるのです。

■Aにチェックが多いあなたは ⇒ カラダが冷えているかも?
Aの項目はカラダが冷えたときに出やすいサインです。チェックが多かった人はカラダが冷えている可能性大!冷やし過ぎに注意して、しっかりカラダを温めましょう。特に寒くなる冬は体調を崩しやすいので注意が必要です。

■Bにチェックが多いあなたは ⇒ カラダに熱がこもっているかも
Bの項目はカラダに熱がこもったときに出やすいサインです。チェックが多かった人はカラダに余分な熱がこもっている可能性大!カラダの温め過ぎに注意して、クールダウンを心がけましょう。特に暑くなる夏には、体調を崩しやすいので注意してください。のぼせや熱中症、熱射病にも要注意です。

②実と虚:多過ぎる?それとも不足し過ぎ?

漢方の治療法には「補う方法(補法・ほほう)」と「取り去る方法(瀉法・しゃほう)」の大きく2種類があります。これを漢方では、“補瀉の原理”といいます。

つまり、元気がない、栄養がない、潤いがない…など不足している場合を「虚証」といい、元気を補う、栄養を補う、潤いを補うといった「補法」を行います。そして、ストレスが溜まっている、血の巡りが滞っている、水の巡りが滞っている…など滞って余分なものが溜まっている場合を「実証」といい、ストレスを発散する、血の巡りを良くする、水の巡りを良くするといった「瀉法」を治療法として選択します。

自分のカラダが実証なのか虚証なのかを知ることで、カラダの大まかな治し方が分かるようになります。陰陽の物差しを使って、カラダの実と虚の状態をチェックしてみましょう。

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