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昨日の夜、何食べた?思い出せない「物忘れ」の原因と対策 記事をクリップする

昨日の夜、何食べた?思い出せない「物忘れ」の原因と対策

ちょっとしたことが思い出せない…と感じることはありませんか?物忘れにも、色々な原因があることはご存知ですか?あなたの物忘れの原因は何でしょう。原因を知ることで予防の助けになります。では、ちょっとしたことが思い出せない「物忘れ」がなぜ起こるのかみてみましょう。

物忘れはなぜ起こる?健全な脳の要は「脳の栄養と機能」

物忘れといえば、頭、つまり脳の活動が深く関係しています。健全な脳の活動には、脳の機能が正常に保たれ、かつ、脳の活動に必要な栄養が十分に供給されていることが不可欠です。この両者がしっかり満たされていれば脳は健全に働くことができますが、何らかの原因でこれらに不具合が生じると、脳は働きにくくなり、物忘れを始めとするさまざまなトラブルを引き起こしやすくなります。

物忘れの要因とは

では、“何らかの原因”とは何でしょうか。実はたくさんあるのですが、漢方的な考えで見ると、「加齢」や「ストレス」などが挙げられます。

加齢による物忘れ
物忘れの一番の原因は「加齢」です。加齢によりカラダの機能は徐々に衰え、脳の機能もまた衰えます。“若いころに比べて頭の回転が遅くなった、物忘れしやすくなった”と感じるのもこのためで、物忘れを始めとするさまざまなトラブルが起こりやすくなります。

さらに、胃腸の機能もまた加齢と共に衰えます。“若い頃に比べて揚げ物や肉類が消化しにくい、胃もたれしやすい”などと感じるのもこのためです。胃腸は食物を消化吸収することで体内に栄養を取り入れる大切な臓器。胃腸の機能が衰えると栄養を取り入れづらくなり、カラダは栄養不足になりやすくなります。当然、脳が健全に働くために必要な栄養も不足しやすくなるため、物忘れなどのトラブルが起こりやすくなります。

加齢による影響はまだあります。栄養である血を巡らせるチカラも加齢と共に衰えます。そのため、隅々まで栄養を届けることがままならなくなり、脳への栄養供給も滞りがちに。その結果、脳の栄養が不足して働きにくくなり、やはり物忘れなどのトラブルが起こりやすくなります。
また、胃腸は栄養の消化吸収と同時に、“余分な老廃物の排泄”という役割も担っています。特に腸の働きが弱ると排泄力も低下しカラダに余分なものが溜まりやすくなり、全身の巡りが悪くなりがちに。その結果、脳の栄養循環や水分循環も滞りやすくなり、脳の健全な働きを妨げ、物忘れなどのトラブルが起こる一因となります。

ストレスによる物忘れ
ストレスが物忘れに関係あるの?と疑問に思われるかもしれませんが、漢方ではストレスと物忘れの間には密接な関係があると考えています。

まずはストレスと胃腸との関係です。“心配事や考え事などで思い詰めると食欲が乱れたり、胃が痛くなる”“緊張でお腹が痛くなって下痢する”など、ストレスで深く思い悩むことは胃腸を弱らせる大きな原因となります。そのため、過度なストレスによる胃腸の弱りが原因で、カラダや脳の栄養不足が引き起こされることもよくあり、物忘れを始めとする様々なトラブルの一因となっています。

さらに、ストレスが脳にとって大きな負担であることも深く関係しています。ストレスが多くなると、気を使ったり、悩んだり、考えたり…時には眠れないほど常に脳を使い過ぎるようになり、脳が疲れると機能が低下しやすくなります。さらに脳を活発に働かし続けることで脳の栄養も大量に消耗し、脳の栄養不足を引き起こします。そのため、物忘れなど色々なトラブルを引き起こしやすくなるのです。

物忘れの原因を知ることで見えてくる改善法

健全な脳の働きを妨げる原因は、加齢、ストレスなど人によって原因が違います。放っておくと、物忘れだけでなく、思考力や判断力の低下や、認知力の低下、また不眠や精神不安など他の症状の原因にもなりかねません。

まずは、「物忘れ」の原因を探しましょう。また日々の生活でこれらの原因を作らないように心掛けることも、未来のトラブルを予防する上でとても大切です。

加齢が原因

脳トレで脳を刺激することは有効だと言われ、数独や物忘れ防止の脳トレゲームなどの本やアプリがたくさんあります。ただ、何も使わなくても、自分で脳を刺激することもできます。例えば、朝食べたもの、昨日の夜食べたもの、昨日のお昼に食べたもの、あなたはどこまで思い出せますか?毎日、何を食べたのか思い出すだけでも、よい刺激になります。

ストレスが原因

ストレスを溜めないようにすることがとても重要です。過度に考え込んだり思い悩むことは避け、適度にストレスを発散させましょう。1日1回、気晴らしの時間を設けるなど、日常の中で少しずつ溜め込んだストレスを吐き出す工夫をしましょう。

生薬での改善法

イトヒメハギの根を乾燥させた生薬で「志が遠大になる」という由来から「遠志(オンジ)」と名づけられました。その遠志(オンジ)は、温めながら心の気血を補い、心を安定させます。そして心の機能を正常にし、物忘れを改善します。また、心の栄養状態を改善することから、「心を安らかにし、智を益す(精神を安定させ、智恵を益す)」と言われています。栄養を脳に巡らせる生薬・遠志(オンジ)を試してみるのもよいかもしれませんね。

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