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今、増えている逆流性食道炎を予防する10のポイント

ジリジリと焼けるような胸やけ、酸っぱい胃酸が上がってくる、そんな症状にお悩みではありませんか?それは、もしかしたら、逆流性食道炎かもしれません。逆流性食道炎は今とても増えている病気のひとつ。そこで今回は逆流性食道炎の症状や原因、予防のポイント、胃酸の逆流による症状におすすめの胃腸薬をご紹介します。

逆流性食道炎とは?

最近よく耳にする「逆流性食道炎」ですが、実際どのような病気なのでしょうか。

逆流性食道炎は、胃酸や胃の内容物が食道に逆流することで起こる病気で、逆流した胃酸が食道の粘膜を傷つけ、粘膜がただれ、炎症(食道炎)を起こします。

食道の粘膜は、胃の粘膜に比べてとても弱く敏感です。健康な状態でも食後などに胃酸が食道に逆流することはあるのですが、ごく短時間のため症状が気になることはほとんどありません。しかし、逆流性食道炎の場合は逆流している時間が長く、食道の粘膜が強い胃酸に長時間さらされてしまいます。そのため食道の粘膜がただれ、炎症を起こしてしまうのです。

逆流性食道炎の症状チェック

まずは自覚症状がないか、逆流性食道炎の症状をチェックしてみましょう。

症状チェック

☑ ジリジリと熱く焼けるような胸やけ
☑ 酸っぱい液体が上がってくる感じがする<呑酸(どんさん)>
☑ ゲップとともに苦い液体(胃酸)が上がってくる
☑ 胸が詰まる、締め付けられるような感じがする
☑ のどの違和感・のどの痛み・口内炎
☑ 食べ物が飲み込みにくい・つかえる
☑ 声がれ・咳・喘息

逆流性食道炎の代表的な症状は「胸やけ」と「呑酸(どんさん)」です。
みぞおちの上の辺りがジリジリと熱く焼けるような不快感や、酸っぱい液体や苦い液体がのどまで上がってくるなどの自覚症状があります。

他にも、のどの痛みや違和感、食べ物がつかえる・飲み込みにくい、ゲップとともに胃酸が上がってくる、咳や喘息、胸のあたりが詰まったり締め付けられるような感じがするなどの症状や、ひどいときには狭心症にも似たような耐え難い強い痛みを感じることもあります。

胃酸の出やすい食後に症状が出やすく、特に食後すぐに横になる、前かがみになるなど胃酸の逆流しやすい体勢になると症状が悪化しやすいと言われています。

なぜ逆流性食道炎になるの?

では、なぜ逆流性食道炎になるのでしょうか。
逆流性食道炎は、以前は日本人には少ない病気だと言われていましたが、最近は患者数が大幅に増えています。その要因のひとつが食事の欧米化だと言われています。
日本食に比べて、肉類や脂肪分が多い欧米の食事は胃酸の分泌が多くなりがち。そのため胃酸が多くなり、胃酸の逆流を起こしやすく、逆流性食道炎を誘発しやすいと言われているのです。他にも、飲酒やピロリ菌の除菌も逆流性食道炎を誘発する原因と言われています。

また、逆流性食道炎の患者さんに食道裂孔ヘルニアを併発しているケースが多いことも知られています。
食道裂孔ヘルニアとは、横隔膜にある食道が通る穴(食道裂孔)から、本来なら横隔膜の下にあるべき胃の一部が飛び出し、胃と食道のつなぎ目がせり上がってしまう病気です。
食道裂孔ヘルニアになると、胃酸が逆流しやすくなり、逆流性食道炎を発症しやすいと言われています。

さらに、下部食道括約筋のゆるみも逆流性食道炎を誘発する原因になると言われています。下部食道括約筋は食道と胃のつなぎ目にある筋肉。この筋肉の働きで、食道と胃のつなぎ目は、食事が通るとき以外には適切に閉じられ、胃酸の逆流を防ぎます。しかし、この筋肉がゆるむと、つなぎ目を閉める力が弱まり、胃酸が逆流しやすくなるのです。

最後に、肥満も逆流性食道炎を誘発する原因のひとつだと言われています。
お腹に圧力がかかると胃の内圧が上昇し、胃酸が逆流しやすくなることが分かっているのですが、肥満の人は腹圧が上がりやすいことが知られています。そのため肥満を解消することで腹圧が下がり、逆流性食道炎の症状が効果的に改善したという例も多数報告されています。

生活を見直そう!「逆流性食道炎」を予防する10のポイント

逆流性食道炎は、食生活や生活習慣の乱れが大きく影響する病気です。軽い症状であれば、生活を改善することで症状が軽減することもあります。まずは日々の生活を振り返り、思い当たるところがあれば早めに修正しましょう。自覚症状のある人はぜひ試していただきたい方法です。

逆流性食道炎で注意したい生活の10のポイント

ポイント1:食べすぎないよう腹八分目
ポイント2:消化のよい食事を心がける
ポイント3:就寝前の食事はさける(就寝前2~3時間)
ポイント4:食後すぐに横にならない(逆流を防ぐ)
ポイント5:逆流を起こしやすい食品を控える
アルコール、コーヒー、チョコレート、炭酸飲料、香辛料などの刺激物、高脂肪食、油もの、甘いもの、酸味の強い食べもの(柑橘類、梅干しなど)
ポイント6:腹圧がかからないように気をつける
前かがみ、腹部の締め付け(ベルト、ガードル、帯など)、重いものを持つ、咳
ポイント7:肥満に気をつける
ポイント8:喫煙を控える
ポイント9:右を下にして寝ないようにする(右側臥位)
ポイント10:上半身を少し起き上がらせた体勢で寝る(頭側挙上)
この体勢での就寝は胃酸の食流を抑制し、この中でも特にとても効果が高い方法です。

逆流性食道炎と胃食道逆流症の違いは?

「逆流性食道炎」と似たような病名に「胃食道逆流症」というものがあります。とても似ている言葉のため混乱しがちですが、実は「胃食道逆流症」は「逆流性食道炎」を含む広い意味の病名です。胃食道逆流症を
① 食道炎(食道粘膜のただれ)がなく、自覚症状のみある
② 食道炎があり、かつ自覚症状がある
③ 食道炎はあるが、自覚症状はない
といった3つのタイプに分け、①は「非びらん性胃食道逆流」、そして②と③を「逆流性食道炎(びらん性胃食道逆流症)」と呼んでいます。

胸やけ、吐き気、胃酸過多など胃の不調には生薬配合の胃腸薬がおすすめ!

自覚症状は出ているけれど病院へ行くほどでもない…というときってありますよね。そんなときのセルフメディケーションにおすすめなのが生薬配合の胃腸薬や漢方薬です。

例えば、胸やけ、胃酸過多、胃のムカつき、げっぷ、吐き気、胃痛など胃酸の逆流が原因で起こる症状には「止逆清和錠(しぎゃくせいわじょう)」という胃腸薬がおすすめです。
止逆清和錠は、牛胆、ボレイ、カンゾウ、ケイヒ、ショウキョウ、オウバクの6種類の生薬からなる胃腸薬で、胃酸を中和すると同時に胃腸機能を整え、さらに胆汁分泌を促し消化吸収を盛んにすることで、胃酸の逆流による不快な症状を改善します。

他にも、胃の不快感や膨満感、胃もたれ、胃重、飲み過ぎ・食べ過ぎによる胃の不調、消化不良などによる胃部・腹部膨満感にも効果があり、胃の幅広い症状に対応しています。

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胃腸の不調は漢方薬の得意分野でもあります。胃腸の多彩な症状に対して、きめ細かく対応できるよう、たくさんの処方があるのが漢方薬の特徴の一つなので、まずはお近くの薬局・薬剤師にご相談してみるのもよいでしょう。
セルフセルフメディケーションでなかなか改善しないひどい症状の場合は病院の専門医を受診しましょう。


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