
目次
- 暑さ対策はなぜ大切?
- 暑さ対策のポイントとは?
- 暑さ対策のはずが…。注意すべき点は?
- 暑さ対策でもっとも必要な部位は?“熱は上にのぼる”がヒント!
- 暑さ対策に適している飲み物
- 食べもので暑さ対策!熱のこもったカラダをクールダウン
暑さ対策はなぜ大切?
暑い夏はどうしてもカラダに熱がこもりやすく、さらにマスクをつけていると、ますます熱はこもりやすくなるものです。過剰な熱はさまざまな不調の原因になります。過剰な熱と水分不足によって引き起こされるのが「熱中症」。ひどいときには命の危険にもさらされる恐い症状だけに、暑さ対策はとても大切です。もしかしたらと思ったら早めにケアしましょう。 ≪熱中症の代表的な症状≫ ☑ 大量の発汗 ☑ 高体温 ☑ めまい、立ちくらみ ☑ こむら返り ☑ 手足のしびれ ☑ 頭痛 ☑ 吐き気 ☑ 体がだるい ☑ 集中力や判断力の低下 ここでネックとなるのが、どこに熱をもっているのかということです。これがわからなければ、早く熱を冷ましたくても、どこを冷やしてよいのかわかりません。 熱をもつ場所は大きく、“カラダの表面”と“カラダの内側”の2つに分けられます。 夏は、高い気温や強い日差しによって外側から熱が入ってくることがほとんどです。そのため初期の段階では皮膚などカラダの表面に熱を持ちます。その熱をうまく放散できないことにより徐々にカラダの内側にも伝わり、最終的にカラダ全体に熱がこもる、という経緯をたどるのが一般的です。 熱の居場所を見分けるには、漢方流のチェック法がおすすめです。熱の居場所を把握し、最適なクールダウンを行いましょう。 ≪漢方流!舌を使って簡単に熱の居場所を見分けよう≫ カラダの表面に熱をもっている→舌の辺縁や舌の先のみが赤い 軽い口渇 カラダの内側に熱がこもっている→舌全体が赤い 強い口渇
暑さ対策のポイントとは?
カラダの表面に熱をもつ屋外では、まずは表面の対策を中心に行いましょう。 基本的なことですが、外出時は帽子をかぶる、日傘をさす、サングラスをかける、など、外側からの熱をシャットアウトすることが大切です。屋外で過ごす時には日陰や風通しの良い場所を選ぶようにすることでも、熱を避けることができます。 また、水の気化熱によるクールダウンもおすすめです。最近ミストシャワーが設置されているところも多くなってきましたが、皮膚や衣類を濡らすと、気化熱の作用でカラダ表面の熱をクールダウンすることができます。 こまめに濡れタオルで拭いたり、携帯ボトルに入れた水を吹きかけたりするのもよいでしょう。また長時間屋外で過ごすときは、市販の冷却スプレーを活用するのも一時的ではありますが便利です。水分とナトリウムの補給も忘れずに行いましょう。<PR>
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暑さ対策のはずが…。注意すべき点は?
ここで注意が必要なのが、“カラダの内側の冷やしすぎ”です。 カラダ表面は熱を持っているが、まだ内側にこもるところまではいっていないというときに、カラダの内側を過剰に冷やしてしまうと新たな体調不良の原因になることがあります。 例えば、過度な冷飲食は胃腸を中心にカラダの内側を冷やします。これが胃腸を弱らせる原因になることもありますので、水分補給するときにも温度には注意が必要です。 「暑さ対策=単純に冷やせばよい」とは限りません。暑さ対策でもっとも必要な部位は?“熱は上にのぼる”がヒント!
暑さ対策で大切なのが頭部の熱のケアです。 頭部に過剰な熱がこもると、顔面の紅潮やのぼせ、頭痛、目の充血、興奮、イライラ、不眠、ひどい場合には、めまいや出血、意識障害などを引き起こす原因になると漢方では考えられています。 特に屋外では頭部に直接日差しが当たるため、熱が伝わるスピードも速く注意が必要です。 頭部の熱のケアでおすすめなのが首のクールダウンです。 首には大きな血管が通っており、ここを冷やすことで効率よく熱を抑えることができます。濡れタオルやクールジェルなど、熱を冷却できるものを首の後ろに当てると効果的です。暑さ対策に適している飲み物
夏は汗をかきやすく、カラダの水分が奪われがち。体内の水分が少なくなると、ますます熱がこもる悪循環に陥ります。のどが渇いたり、口が乾燥したりした場合には早めの水分補給を心掛けましょう。 夏の水分補給におすすめなのが、緑茶や麦茶です。 漢方では緑茶や麦茶にはカラダの余分な熱を冷ます寒涼性の性質があると言われていますので、暑さ対策にはもってこい。一方、ウーロン茶はカラダを冷ましも温めもしない平性、紅茶はカラダを温める温性と言われています。秋にウーロン茶、冬に紅茶が好まれるのはこのためです。 ただし、飲みすぎは胃腸を弱らせる原因にもなるので注意が必要。そんなときは舌の苔をチェックしましょう。漢方では舌の苔が厚くなるとカラダに余分な水分が溜まり始めているサインだと考えられています。一度に飲むのではなく小まめに少量ずつ水分補給するのも胃腸を弱らせないポイントです。食べもので暑さ対策!熱のこもったカラダをクールダウン
カラダの内面に熱がこもったら、カラダの余分な熱を冷ます働きを持つ寒涼性の食べものでクールダウンしましょう。 あわ、小麦、はとむぎ、麩、春雨、豆腐、緑豆、アスパラガス、アロエ、きゅうり、金針菜、空芯菜、クレソン、小松菜、ゴボウ、ズッキーニ、せり、セロリ、たけのこ、冬瓜、トマト、 ナス、ホウレンソウ、みょうが、もやし、レタス、れんこん、柿、キウイ、スイカ、梨、パイナップル、バナナ、メロン、あさり、カニ、昆布、しじみ、海苔、ひじき、もずく、わかめ ※国立北京中医薬大学日本校監修 現代の食卓に生かす「食物性味表」より<PR>
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