タイミングと症状で選んで、あなたのかぜをもとから治す。

せきやたんが出るかぜに

五虎湯 ごことう

第2類医薬品
五虎湯

クイックガイド MOVIE

効能

体力中等度以上で、せきが強くでるものの次の諸症:せき、気管支ぜんそく、気管支炎、小児ぜんそく、感冒、痔の痛み

こんな時・こんな方に

かぜで激しいせきが出るとき / 黄色で粘度が高い痰のからむとき / 運転する方、受験生など薬を服用して眠くなっては困る方

五虎湯とは

「五虎湯」は、漢方の古典といわれる中国の医学書「万病回春(まんびょうかいしゅん)」に収載されている咳止めの薬方です。五種類の生薬を用い、五臓の肺の守護神が白虎であることから五虎湯と名付けられました。気管支の痙攣を緩和したり、炎症を鎮める作用があり、顔を赤くしてせきこむような症状や気管支ぜんそくに効果があります。熱により肺の潤いがなくなっていると考えるので、体が温まるとより症状が悪化する方、冷たいものを好む傾向がある方に適しています。

構成生薬

どう効くの?

  • 五虎湯は気管支の炎症を抑え、せきを鎮める働きがあるため、呼吸を楽にします。その作用から、激しいせきや、たんが絡んだりする症状に適応します。

漢方と合わせたせきやたんが
止まらない時の対処法。
  • 漢方では、激しい咳が出て、粘度の高い黄色い痰が絡んでいる状態は、体の中が「熱がこもっている」と考えられています。この場合、お風呂に入ると症状が悪化する場合があるため、お風呂に入る時間は短めにした方が良いでしょう。また薬を服用する際は、白湯などではなく、常温のお水で服用することをお勧めします。またおやすみのときは上半身側が少し高くなっているような姿勢にすることをお勧めします。呼吸がしやすくなり咳が軽減されます。上半身側が少し高くなるように何か下に敷くなど、試してみましょう。

〈 使用上の注意 〉

■ 相談すること

  • 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

    • (1) 医師の治療を受けている人
    • (2) 妊婦又は妊娠していると思われる人
    • (3) 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)で軟便 下痢になりやすい人
    • (4) 胃腸の弱い人
    • (5) 発汗傾向の著しい人
    • (6) 高齢者
    • (7) 次の症状のある人 むくみ、排尿困難
    • (8) 次の診断を受けた人 高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
  • 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

    関係部位 症状
    皮膚 発疹・発赤、かゆみ
    消化器 吐き気、食欲不振、胃部不快感

    まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

    症状の名称 症状
    偽アルドステロン症、ミオパチー 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
  • 3.1ヵ月位(感冒に服用する場合には5~6日間)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、
    医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

  • 4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

〈 保管及び取扱い上の注意 〉
  • (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
  • (2)小児の手の届かない所に保管してください。
  • (3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
  • (4)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
  • (5)1包を分割した残りを服用する時は、袋の口を2回以上しっかり折り返して保管し、2日を過ぎた場合には服用しないでください。

その他の諸症状には

さむけ

葛根湯(かっこんとう)

かぜのひきはじめ、頭痛には葛根湯。

鼻水

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

鼻水の出るかぜ、鼻炎には小青竜湯。

のどの
痛み

銀翹散(ぎんぎょうさん)

かぜでのどが痛いときや頭痛には銀翹散。

はきけ

柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)

はきけがあり、長引くかぜや胃腸炎には柴胡桂枝湯。

長引く
せき

麦門冬湯(ばくもんどうとう)

長引くせきや気管支炎には麦門冬湯。

発熱

麻黄湯(まおうとう)

熱があり、節々が痛むかぜや鼻かぜには麻黄湯。

長引く

竹茹温胆湯(ちくじょうんたんとう)

熱が長びく、せき・たんが多く、
眠れないときには竹茹温胆湯。

声がれ

甘草湯(かんぞうとう)

のどの痛みやしわがれ声には甘草湯。

ページの先頭へ