足が冷たいと感じたら?寝る前に足先を温める方法と冷えの考え方-冷え性の原因や対処法

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気温がぐっと下がる季節、足が冷えて寝付けないことはありませんか?湯船でしっかり温まったはずなのに、髪の毛を乾かしているうちにあっという間に足が冷えてしまう、とお悩みではありませんか?

そんな足の冷えが気になる方へ、足元を温めたいときに取り入れやすい簡単な筋トレ法や、足指まわりのマッサージ方法をご紹介します。また、冷えが気になるときに意識したい食材とNGな食品、さらに手足の冷えが気になる方に向けて、漢方薬を選ぶ際の考え方もあわせて解説します。

今すぐに足先を温めたいときの工夫5選

足先の冷えが気になるとき、湯船に入る時間がとれないこともあるでしょう。そこで、日常のちょっとした工夫で足元を温めたいときに取り入れやすい方法を5つご紹介します。

  • 1. 足先を温めるとされるツボを意識する
  • 2. カイロを足元に使う
  • 3. 足首回しで血行を意識する
  • 4. 足を高くして休む
  • 5. 5本指ソックスを取り入れる

道具不要のものから、手軽に取り入れられるアイテム活用まで、生活スタイルに合わせた一例として参考にしてみてください。

1. 足先を温めるとされるツボを意識する

足指の間には指間リンパがはりめぐらされています。足指の間にあるツボ「八風(はっぷう)」を刺激するマッサージは、足先の冷たさやこわばりが気になるときのセルフケアとして取り入れられます。

八風(はっぷう)のツボの位置のイラスト

■足の冷えにおすすめのツボマッサージ法

  • ①足の小指と薬指の間に手の親指を差し込む(指間のツボにしっかり当たるように)
  • ②指の股を痛気持ちいい程度の強さで押しながら、手の親指の側面でこするように3秒程度マッサージする
  • ③小指側からスタートし、親指と人差し指の間まで順番に行う
  • ※足の指が動かないように押さえながら行いましょう。
  • ※全部の指間を終えてもまだ冷えが気になる場合は、状況に合わせて1〜2セット追加してみましょう。
  • ※マッサージ後10分以内にぬるめの白湯を150mL程度飲むと、老廃物の流れやリンパのめぐりを意識しやすいです。
足の冷えにおすすめのツボマッサージ法

※疲れて早く眠りたいときは、手と足を握手するようにぎゅっと握り、パッと離すだけでも問題ありません。手と足を交互に力を入れて握り合うのを合計10回くらい行うのもひとつの方法です。

手と足を握手するように握り、パッと離すをくりかえす

2. カイロを足元に使う

足先や足首、ふくらはぎの冷えは、足元の冷たさやこわばりを感じやすくなります。 そのため、手軽な冷え対策として、カイロを使って足元を温める方法も一つです。

カイロを使う際は、足先だけでなく、足裏・足首・ふくらはぎなど、血管の集中する部分を温めることで足先の冷えがやわらぐ場合があります。

ただし、カイロの使い方には注意が必要です。直接肌に貼ると低温やけどにつながるおそれがあります。カイロの使用方法を確認し、衣類の上から使いましょう。 足の冷えに悩む方は、カイロの貼る位置を工夫しながら取り入れてみてください。

カイロを貼る場所については、以下の記事で詳しく解説しているためあわせてご覧ください。

3. 足首回しで血行を意識する

足首をゆっくり回す動きは、デスクワークや立ち仕事などで「今すぐ足元の冷えをどうにかしたい」と感じたときに、その場で取り入れやすい工夫の一つです。長時間同じ姿勢で滞りがちな足首まわりを動かすことで、足先の巡りを意識するきっかけになります。

■ 椅子に座ったままできる足首回し

やり方は、椅子に深く腰掛けた状態で片足を少し浮かせ(または反対の太ももの上に乗せ)、足首の力を抜いてつま先で大きな円を描くように回すだけです。内回し・外回しをそれぞれ10〜20回を目安に行い、反対の足も同じように回します。力を入れず、ゆっくり大きく動かすことがポイントです。

靴を履いていて足首を回しにくい場合は、つま先を上下に動かすだけでも、足首まわりのストレッチになります。

※足首を動かすと痛みが出る方は、無理に行わないようにしてください。

4. お湯と水の交互浴を取り入れる

足元の冷えが気になるときは、お湯と水を交互に使う交互浴を足元だけで試してみるのも一つの方法です。

温かいお湯(38〜40℃程度)と、少し冷たいと感じる程度の水に、それぞれ1〜3分ずつ交互に足をつけることで、温冷の刺激が加わり、足先の感覚の変化に気づきやすくなります。全身での交互浴はカラダに負担がかかる場合があるため、洗面器を2つ用意して足元だけ交互浴するのが、自宅でも手軽で取り入れやすいです。

  • ※心臓や血圧に不安がある方は、事前にかかりつけ医へご相談ください。
  • ※急激な温度変化によるカラダの負担を防ぐため、極端に熱いお湯や冷たすぎる水や氷水などは使用しないでください。

5. 5本指ソックスを取り入れる

今すぐできる足元の保温アイテムとして、5本指ソックスに履き替えてみるのもおすすめの方法です。足指が1本ずつ独立した状態になるため、通常の靴下と比べて指が動きやすく、指間の汗を吸収して蒸れを防ぎやすいというメリットがあります。

また、足の指を動かしやすくなるため、日常の中で足先を意識するきっかけになります。しっかり温めたい場合は、薄手の5本指ソックスの上にゆったりした靴下を重ね履きするなど、足を締め付けすぎない工夫をしましょう。

布団に入っても足が冷たいと感じる主な3つの要因

布団に入っても足が冷たいと感じる背景には、主に以下の3つの要因が考えられます。

  • 1. 血流の巡りが気になる場合
  • 2. 生活リズムが乱れているとき
  • 3. 筋肉量が少なめな場合

冷え対策を日常に取り入れる前に、まず自分の状態に当てはまりそうな要因を把握しておくと、より合った方法を選びやすくなります。以下では、足の冷えと関わりがあるとされる3つの要因を一例としてご紹介します。

1. 血流の巡りが気になる場合

一般的に末端冷えと呼ばれる状態は、足の先や指先が冷えやすくなる状態のことです。血行が滞ると、足先まで温かさが届きにくくなり、足元の冷えを感じやすくなります。また、足の先が冷たくなるだけでなく、足先の色が青白く見える、しびれや痛みがあるなど、冷え以外の症状を伴う場合は医療機関へ相談しましょう。

手足の末端冷え性の原因は、血液循環の滞りが考えられます。血液はカラダの各部分に酸素や栄養を運ぶ役割を担っていますが、血の巡りが滞ると、足元まで十分な温かさが届きにくくなります。このような状態が長く続くと、足の末端に十分な血液が届かず、冷えてしまうのです。

手足の末端冷え性に対処する方法は、以下のようなものが一例として挙げられます。

  • ・運動
  • ・暖かい服装や靴下の着用
  • ・食生活の見直し
  • ・マッサージやツボ押し

このように、自身のカラダに合った方法で無理なく対処していくことが大切です。

2. 生活リズムが乱れているとき

不規則な生活が続くと、カラダのリズムが乱れ、手足が冷えやすい状態になることがあります。そのため、布団に入ってカラダを休めるタイミングでも、カラダがうまくリラックス状態に切り替わらず、足先が冷たいままに感じることがあります。

心当たりがある方は、寝る前に軽くストレッチしたり、少しぬるめのお湯にゆっくり浸かったりするなど、日常の中で心身をリラックスさせる時間を作るといいでしょう。

3. 筋肉量が少なめな場合

筋肉は、カラダを動かすことで熱を生み出す役割を担っています。そのため、筋肉量が少ないと体内で作られる熱の量が減り、足先まで温まりにくくなります。

とくに布団に入ってじっとしている間は、筋肉を動かして熱を作ることがさらに困難です。日常的に運動する機会が少ない方や、筋肉量が少なめだと感じる方が、布団に入っても足の冷えが気になりやすいのは、自ら熱を生み出す力が不足しがちになるためです。

対策としては、日頃からウォーキングを取り入れたり、寝る前に無理のない範囲で軽いストレッチを行ったりして、少しずつカラダを動かす習慣をつけましょう。

末端冷え(末端冷え性)とは?症状と考え方

末端冷えとは、カラダ全体は冷えていないのに、手先や足先だけが冷たく感じる状態を指す一般的な表現です。

症状の程度は人によって異なり、足の冷えが気になって寝つきにくかったり、夜中に目が覚めてしまったりする方もみられます。冷えの原因や感じ方には個人差がありますが、日々の生活習慣や体調、ストレスなどが影響しています。

よく挙げられる傾向とセルフチェックの目安

まずは、自身の日常的な体調や生活習慣を振り返ってみましょう。以下の項目で当てはまるものがあるか、確認してみてください。

  • ・手足が冷えやすい
  • ・疲れを感じやすい
  • ・ストレスを感じやすい
  • ・むくみやすい
  • ・朝起きるのがつらい

※本リストは日常の傾向を振り返るための目安であり、冷え性などの特定の状態を診断するものではありません。

上記のリストは、あくまで生活習慣を見直すきっかけとしてご活用ください。症状が強い・長引く・気になる場合は、自己判断せず医療機関へ相談しましょう。

【シーン別】状況に合わせた足先を温める方法

足先の冷えは、就寝中・仕事中・外出先など、シーンによって対策のとりやすさが異なります。同じ「足が冷える」という状況でも、その場でできることは場面ごとに変わってきます。

以下では、状況別に取り入れやすい冷え対策の一例をご紹介します。自分の生活スタイルに合わせた方法を参考にしてみてください。

寝るとき|布団に入っても足が冷たい場合

就寝時の足元の冷えが気になる場合は、寝るときの足の位置を少し高くしてみるのも一つの方法です。

寝るときの足の位置を上げることで下半身の巡りを意識しやすくなり、足のだるさが気になるときのセルフケアとして取り入れられます。心地よい体勢をとることで、リラックスした状態での入眠をサポートしてくれるでしょう。

足を高くして寝るときは、足首だけを上げるのではなく、ふくらはぎを含む足全体を上げるのがポイントです。専用の足枕を使うほか、自身のカラダに合ったクッションや折りたたんだバスタオルなどで代用してみましょう。

ただし、高すぎるとかえって負担になることがあるため、足全体が自然にフィットする高さを目安に調整してみてください。

オフィス・職場|長時間座りっぱなしの場合

長時間同じ姿勢で座り続けると、ふくらはぎの筋肉が動きにくくなり、ふくらはぎの筋肉が動きにくくなり、足先の冷えを感じやすくなる場合があります。

とくにオフィスでは大きくカラダを動かしにくいため、座ったままでも取り入れやすい対策を選ぶことが大切です。

職場で取り入れやすい方法としては、以下が挙げられます。

  • ・デスク下に置けるコンパクトなパネルヒーターを活用する
  • ・ひざ掛けやブランケットで足元を覆う
  • ・座ったまま足首を動かす

作業の合間に少し足首を動かすだけでも、足元のこわばりがやわらぐと感じる場合があります。無理のない範囲で、作業の合間に取り入れやすい方法から試してみてください。

学校|冷えやすい制服の場合

制服のスカートは下半身の露出が多く、外気の影響を受けやすいため、足首まわりが冷えやすくなる場合があります。そのため、日常で取り入れられる冷え対策を考えることが大切です。

ただし、校則による服装の制限がある場合も考えられるため、ルールの範囲内でできる工夫を試しましょう。

まず取り入れやすいのが、発熱素材のタイツやレッグウォーマーの活用です。足首からふくらはぎにかけて覆うことで、外気に直接さらされる面積を減らせます。校則でタイツの色や丈に指定がある場合は、事前に確認しておきましょう。

また、授業中や休み時間にできる簡単なストレッチもおすすめです。椅子に座ったまま片足を軽く浮かせ、つま先を手前に引いたり伸ばしたりを繰り返すだけでも、ふくらはぎの筋肉が動き、足首やふくらはぎを動かすきっかけになります。道具もスペースも必要ないため、席に座ったまま気づいたときにサッと行えるのがメリットです。

外出先・外|すぐに足先を温めたい場合

外出先では冷たい地面や風の影響を受けやすく、足先が冷えやすくなります。そのため、持ち運びしやすい防寒アイテムの活用がおすすめです。

外出時に取り入れやすい方法としては、以下のようなものが挙げられます。

  • ・足用カイロを靴の中に仕込む
  • ・歩きながらつま先立ちや足首回しを行う
  • ・5本指ソックスを着用する
  • ・靴底が厚めのブーツを履く

足用カイロは足裏を温めやすいアイテムの一つです。ただし、直接肌に当てると低温やけどの恐れがあるため、靴下の上から使用しましょう。ブーツは靴底が厚いものを選ぶと、地面からの冷たさが足裏に伝わりにくくなります。歩く際につま先立ちを取り入れることで、ふくらはぎの筋肉が動きやすくなると考えられています。

家にいるとき|自宅でも足先が冷たい場合

自宅での足の冷えには、暖房・入浴・食事の3つの面から工夫を取り入れましょう。

  • ・暖房器具を組み合わせて使用する
  • ・入浴や足湯を習慣にする
  • ・温かい飲み物や食事を取り入れる

エアコンは部屋全体を暖める一方で、暖かい空気が上にたまりやすく、足元まで温まりにくい場合があります。そのため、足元を温めるにはレッグウォーマーで足首をカバーするなど、他の方法と併用しましょう。

また、食事面では、温かい飲み物を取り入れることで、カラダの内側から温かさを感じやすくなる場合があります。

足先を温めたときに感じやすい4つの変化(個人差あり)

足先を温める習慣を取り入れると、以下のように日常のちょっとした変化に気づくこともあるでしょう。

  • 1. 入眠前に落ち着きを感じる場合がある
  • 2. 寒い時期の体調管理を意識するきっかけに
  • 3. の重だるさがやわらいだと感じる場合がある
  • 4. カラダを温める習慣づくりにつながることも

感じ方は人それぞれですが、以下では主な4つの変化を一例としてご紹介します。

1. 入眠前に落ち着きを感じる場合がある

就寝前に足元を温めると、気持ちやカラダが落ち着いたと感じる場合があります。

人のカラダは、夜になって深部体温が徐々に下がるタイミングで、眠気を感じることがあるといわれています。そのため、寝る前に足元を温めておくことで、その後の体温変化を感じやすくなり、スムーズな入眠につながります。

具体的には、就寝1〜2時間前に足湯を取り入れたり、締め付けの少ない靴下を着用したりする方法が挙げられます。なお、就寝中は体温が上がりすぎると寝汗や不快感につながる場合もあるため、寝る際は靴下を脱ぐなど、体感に合わせて調整することが大切です。

2. 寒い時期の体調管理を意識するきっかけに

足先を温かく保つよう心がけると、寒い時期の寒い時期の服装や室温を見直しやすくなります。

足元は外気の影響を受けやすく、冷えを感じやすい部位の一つです。そのため、足先の冷えに気づいてケアをすることは、服装の調整や室温の見直しなど、寒さ対策を考えるきっかけになります。

足元を温めることで感じる小さな変化は、日々の体調に目を向ける習慣づくりにつながる場合があります。

3. 足の重だるさがやわらいだと感じる場合がある

足元を温めた後は、足の重だるさや張りがやわらいだと感じる場合があります。

足は心臓から遠く、長時間同じ姿勢が続くと足まわりの巡りが滞りやすいです。そのため、足先の冷えに気づいて温め、こわばりをほぐすことで、足元の状態の変化を意識しやすくなる方もいます。

たとえば、立ちっぱなしやデスクワークが続いた日の夜に足湯に入ると、温かさとともに足の重さのやわらぎを感じられます。その際、ふくらはぎを下から上へ向けて軽くさするように触れるのも、足まわりをやさしく労わる習慣の一例としておすすめです。

4. カラダを温める習慣づくりにつながることもある

足先を温めたときの心地よさを感じることで、日々の生活の中でカラダを温める行動を続けやすくなる場合があります。

たとえば、「足湯をしたら心地よかった」という体感を一度得ると、「明日は寝る前に靴下を見直そう」「少し長めにお湯に浸かってみよう」と、自分から進んで温めケアを取り入れる行動につながるケースがあります。

このように、足先を温めて心地よさの変化を感じることは、結果としてカラダを温める習慣につながります。

長期的に整える6つの生活習慣

足先の冷えが気になる場合、日常の生活習慣を少しずつ見直すことも大切です。以下では、運動・食事・服装・睡眠リズムなど、取り入れやすいところからはじめやすい習慣を6つご紹介します。

1. ふくらはぎの筋肉を鍛える

足先の冷え対策として、ふくらはぎの筋肉を日常的に動かす習慣を取り入れるのも一つの方法です。

ふくらはぎはカラダの低い位置にあるため、同じ姿勢が長く続いたり足元が冷えたりすると、血の巡りが滞って重だるさを感じやすいことがあります。そのため、意識して足まわりを動かす機会を増やすことで、足先の状態の変化に気づきやすくなる場合があります。

足元の冷えやむくみが気になる方は、無理のない範囲でふくらはぎを動かす習慣を取り入れてみてください。

■足の冷え対策におすすめのふくらはぎの筋トレ 筋肉をしっかり使うため、ふくらはぎの筋肉を盛り上がらせるイメージで行いましょう。

  • ①椅子や壁につかまって立つ
  • ②かかとを上げる
  • ③ゆっくりかかとを床におろす
  • ④ ②〜③を10回繰り返す
  • ※壁に手を添えたり、何かにつかまって行うと安定してできます。
  • ※歯磨きをしながらや通勤電車でつり革につかまりながらの「ながら運動」におすすめです。
足の冷え対策にマスト!ふくらはぎの筋トレ

2. 食事でカラダを冷やさない工夫を取り入れる

足先の冷え対策として、毎日の食事でカラダを冷やさないよう意識することも大切です。

冷たい飲み物や食事が続くと、カラダの冷えを感じやすくなる場合があります。そのため、冷たいものの摂りすぎに注意し、温かいメニューを意識して選ぶことがポイントです。

たとえば、朝食にみそ汁やスープなどの温かい汁物を一品加える、普段の飲み物を常温や白湯に変えるなど、特別な食品がなくてもできる工夫があります。毎日続けやすいタイミングで習慣を意識することが、長期的な冷え対策につながるでしょう。

3. 朝の光を浴びる生活リズムを整える

毎朝一定の時間に起きて光を浴びることは、カラダのリズムを整える工夫の一つです。

朝の光を浴びることは、日中に活動する時間と夜に休む時間の切り替えを意識しやすくなります。生活リズムが整うことで、カラダの変化に気づきやすくなり、日々のコンディションを整えるきっかけになります。

まずは、起床後にカーテンを開けて日の光を浴びることからはじめてみましょう。あわせて、朝食をしっかり食べる、就寝時間を一定にするなどの習慣をつけることも、日々のコンディションを整えるサポートにつながります。

4. 腹巻きでお腹を温める

お腹まわりを冷やさない工夫として、腹巻きの活用が一例として挙げられます。

体の中心であるお腹まわりをしっかりと温めることは、足先を含む全身の冷え対策につながります。とくに腹巻きは普段の衣類の下に着るだけで手軽に対策できるため、日常の中で無理なく続けやすいのがメリットです。

素材は綿やシルクなど、肌触りがよく汗をかいても蒸れにくいものを選ぶと、長時間でも快適に身につけやすくなります。

5. 締め付けの少ない下着や靴下を選ぶ

足を温めようと靴下を何枚も重ね履きしたり、締め付けの強い下着を身につけたりすると、かえって足元に窮屈さを感じやすくなります。

その結果、温めるつもりが逆効果になり、足の冷えを感じやすくなる場合があるため、普段身につけるアイテムの着用感を見直すことが大切です。

重ね履きで窮屈さを感じる場合はゆったりとしたサイズに変え、着圧ソックスは長時間の使用を控えるなど、足元を締め付けない工夫が一案として挙げられます。

6. 体質に合わせた漢方薬を試してみる

足元の冷えを感じやすい場合、生活習慣の見直しに加え、漢方薬を取り入れてみましょう。

漢方薬は、カラダ全体のバランスを整えながら不調にアプローチしていくことを目的としているため、長期的なコンディション維持の一環として考えられます。

ただし、カラダの状態や生活習慣によって対処方法は異なります。そのため、自己判断で選ぶのではなく、医師や薬剤師、登録販売者などの専門家に相談し、ご自身の体質に合ったものを見つけることが大切です。

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まとめ

足先の冷えが気になるときは、外から温める工夫と、日常の生活習慣の見直しを組み合わせましょう。

カイロや靴下などのアイテムを活用する外側のケアに加え、温かい食事を取り入れる、足まわりを動かす習慣をつけるなど、自身のライフスタイルに合わせて続けられることからはじめてみましょう。

なお、冷えが長く続く場合や他に気になる症状がある場合は、自己判断せずに医療機関へご相談されることをおすすめします。

カンポフルライフでは、今回の冷えをはじめ、気・血・水のバランス乱れからくるさまざまな身体の悩みについて情報を発信しています。「なんとなく不調が続く」と感じている方は、ぜひサイト内の記事一覧から気になる症状をチェックしてみてください。

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那須久美子

那須久美子

広告会社、大手化粧品会社宣伝部にてCM、雑誌等の広告制作に携わる。 その後フリーランスとしてバレエ講師、ピラティスマスタートレーナー、ヨガセラピスト、介護予防運動指導員として老若男女へ伝える仕事に従事。 企業や官公庁での健康アドバイザーや研修講師も務める。 キャリアコンサルタントとしては講師やカウンセラーの他にオウンドメディアの監修等も担当。

専門領域

  • ・ダンス運動指導(バレエ・ピラティス・ヨガ等)
  • ・キャリア支援(国家資格 2級キャリアコンサルティング技能士)
  • ・介護予防・健康づくり支援(介護予防運動指導員)

HP:https://www.kandworks.com/about

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