目次
- ほうれい線が目立つ原因とは?
- 【ほうれい線対策】簡単にできるたるみケアのやり方
- ほうれい線マッサージの注意点|逆効果にならないために
- ほうれい線対策として意識したい日常ケア
- ほうれい線マッサージに関するよくある質問
- ほうれい線対策はセルフケアから始めてみよう
「ほうれい線が気になり始めた」 「マッサージでケアできるのか知りたい」
このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
ほうれい線は、加齢や乾燥、表情筋の衰えなどが関係して目立ちやすくなるといわれています。
本記事では、ほうれい線が気になる方に向けて、自宅で簡単に取り入れられるセルフケアをわかりやすく解説します。
ただし、やり方によっては肌に負担がかかる可能性もあるため注意が必要です。セルフケアを行う際の注意点もあわせて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ほうれい線が目立つ原因とは?
そもそも、なぜほうれい線は目立つのでしょうか?ここでは、以下の考えられる原因4つについて詳しく見ていきます。
- ● 加齢によるたるみ
- ● 肌の乾燥
- ● 紫外線
- ● 間違ったお手入れ
「ほうれい線が目立ち始めたかも?」とお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください。
加齢によるたるみ
以下のしわは、加齢などによるハリの衰えから生じる「たるみ」が関係しているといわれています。
- ● 目の下
- ● 頬
- ● 口元
- ● 首
- ● ほうれい線
これらは、肌のハリや弾力が失われることで、目立ちやすくなると考えられています。
加齢とともに、肌の真皮でハリを支えるコラーゲンやエラスチンは量・質ともに低下します。顔まわりの筋力も衰え、ホルモンバランスの乱れなども肌のしわやたるみに影響を与えているといえるでしょう。
肌の乾燥
肌が乾燥すると、肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすくなるといわれています。
乾燥によって肌のキメが乱れやすくなり、しわやほうれい線が目立ちやすくなることがあります。
冷暖房の風や寒風による乾燥などから肌を守るためにも、意識的なケアを心がけましょう。
紫外線
肌老化の約70%は、紫外線による光老化が要因ともいわれています。
紫外線は晴れた日だけでなく、雨や曇りの日にも降り注いでおり、室内でも窓ガラスを通して入り込むことがあります。
そのため、外出時だけでなく、日常生活の中でも紫外線を意識したケアを取り入れることが大切です。
間違ったお手入れ
クレンジングや洗顔、タオルで顔を拭くときやマッサージをしているときなどに、肌を強くこすったり、過度に触ったりしていませんか?強い力や過度な頻度で刺激を与え続けると、肌へのダメージは蓄積されていきます。
お手入れをしているつもりでも、こうした間違ったやり方が積み重なることで、結果的にほうれい線が目立ちやすい状態につながる可能性もあります。
毎日のスキンケアだからこそ、力の入れ方や手順を見直すことが大切です。
【ほうれい線対策】簡単にできるたるみケアのやり方
ここでは、ほうれい線ケアとして手軽にできる簡単なマッサージとツボを3つご紹介します。
- ● 側頭筋ほぐし|顔と頭皮のコリをほぐすケア
- ● 頬のマッサージと口輪筋のエクササイズ|ほうれい線まわりを意識したケア
- ● 顔まわりのツボ押し|地倉・迎香・巨髎をケア
お風呂上がりのスキンケア時など、カラダ全体が温まり、肌がうるおっている状態で行うと、余分な力をかけずにケアしやすくなります。
側頭筋ほぐし|顔と頭皮のコリをほぐすケア
顔の皮膚と頭皮は1枚の皮膚でつながっているといわれています。まずは、顔と頭皮のこりをやさしくほぐしましょう。
◾側頭筋のケア方法
- 1.こめかみのあたりに親指以外の4指を当て、円を描きながら斜め上へ向かってほぐす
- 2.こめかみのあたりを手のひら全体で包み込み、手のひらの下半分を使って筋肉を斜め上にゆっくり引き上げる
- 3.少しずつ位置をずらして無理のない力で丁寧にほぐしていく
頬のマッサージと口輪筋のエクササイズ|ほうれい線まわりを意識したケア
次に、ほうれい線まわりを意識したケアをご紹介します。
◾️頬のケア方法
- 1.中指と薬指を小鼻の横に当てる
- 2.頬骨にそって少しずつ外側へ移動しながら、やさしく持ち上げるようにほぐす
◾️口輪筋のエクササイズ方法
- 1.口のまわりにある口輪筋を意識しながら、舌を口の中でゆっくり数回まわす
- 2.左回り・右回りの両方をバランスよく行う
顔まわりのツボ押し|地倉・迎香・巨髎をケア
次に、顔まわりにあり、押さえておきたいツボをご紹介します。
- ● 地倉(ちそう):唇の両端
- ● 迎香(げいこう):小鼻の外側にあるくぼみ
- ● 巨髎(こりょう):黒目から真下に引いた線と小鼻の外側から横に引いた線が交わるところ
これらのツボは、肌のむくみやしわ、たるみが気になるときのケアとして取り入れられることがあります。
中指の腹を使い、力を入れすぎないようにやさしく3~5秒ほど押してみましょう。ゆっくり息をはきながら行うのがポイントです。
※過度な力や頻度で行うと、肌に負担がかかる可能性があります。無理のない力で、様子を見ながら行いましょう。
ほうれい線マッサージの注意点|逆効果にならないために
マッサージは手軽に取り入れやすいケア方法のひとつですが、やり方によっては肌に負担がかかり、ケアどころか肌の状態に影響を与える可能性もあります。
この章では、ほうれい線マッサージを行う際に気をつけたいポイント3つについて、具体的にわかりやすく解説します。
- ● 過度な力を入れないよう気をつける
- ● 長時間のマッサージは禁物
- ● 乾いた状態で行わない
過度な力を入れないよう気をつける
マッサージの際に過度な力を入れると、肌に負担がかかります。痛いと感じるほど力を入れる必要はなく、むしろ肌への負担でたるみやしわが目立ちやすくなる可能性があります。
無意識のうちに強い力が加わってしまうこともあるため、引っ張ったり強く押したりしないよう、やさしいタッチを意識して行いましょう。
とくに口元は皮膚が薄くデリケートな部位のため、より負担をかけないよう、軽い力で丁寧に行うことが大切です。
長時間のマッサージは禁物
マッサージのやりすぎは、肌への負担につながる可能性があります。
1回あたり3〜5分程度を目安に、日々のスキンケアの流れの中に無理なく取り入れることがポイントです。
乾いた状態で行わない
肌が乾いた状態でマッサージを行うと、摩擦が大きくなりやすく、刺激につながることがあります。
摩擦による負担を避けるためにも、クリームやオイルなどを使い、肌のすべりをよくしてから行うようにしましょう。
ほうれい線対策として意識したい日常ケア
ほうれい線のケアは、マッサージだけでなく、日々のスキンケアや生活習慣を見直すことも大切です。
ここでは、日常生活の中で意識しておきたいポイントを2つ紹介します。
- ● スキンケアで肌の状態を整える
- ● 食事や生活習慣を整えカラダの内側からもアプローチする
スキンケアで肌の状態を整える
乾燥している肌は、しわが目立ちやすくなるといわれています。そのため、朝晩のお手入れで、自分の肌のハリ・弾力・潤いの状態を確認することが大切です。
また、日々のスキンケアに、年齢に応じたケアを取り入れているか見直してみるのもよいでしょう。
たとえば、レチノールやナイアシンアミド、ビタミンC誘導体など、エイジングケアを意識した成分が配合されているスキンケアアイテムを取り入れるのもひとつの選択肢です。
すでに気になるほうれい線がある場合でも、日々のスキンケアで肌のコンディションを整えることで目立ちにくくできる可能性はあります。
食事や生活習慣を整えカラダの内側からもアプローチする
食事の内容も、肌の状態と関係していると考えられています。
注目したい栄養素としては、抗酸化作用があり美肌のビタミンとして知られる「ビタミンA、C、E」。これらのビタミンはまとめてとることで、相乗効果も期待できます。
色の濃い野菜や果物に多く含まれる、ポリフェノールやカロテノイドなどのファイトケミカルも、日々の食事に取り入れたい成分です。
また、かみ応えのある食材を意識して取り入れ、口まわりをしっかり動かすことで、表情筋を意識するきっかけになります。
飲み物で手軽に取り入れるなら、ハーブティーがおすすめです。たとえば、ローズヒップティーやハイビスカスティー、はとむぎ茶や柿の葉茶などは、美肌ケアのために用いられることがあります。
ほうれい線が目立つ要因を理解したうえで、自分に合ったケアを無理のない範囲で取り入れていくことが大切です。また、食生活の乱れや運動不足、睡眠不足などにも目を向け、生活習慣全体を見直していくことも意識してみましょう。
ほうれい線マッサージに関するよくある質問
ここでは、ほうれい線マッサージに関する以下の質問にお答えします。
- ● ほうれい線マッサージはどのくらいの頻度で行いますか?
- ● ほうれい線にマッサージ機を使ってもいいですか?
- ● ほうれい線のケアはマッサージだけで十分ですか?
ほうれい線マッサージはどのくらいの頻度で行いますか?
無理のない範囲で、日々のスキンケアに取り入れるなど、継続して行うことが大切とされています。
ただし、長時間行うと肌への負担につながる可能性があるため、1回あたり3〜5分程度を目安に、やさしい力で丁寧に行いましょう。
ほうれい線にマッサージ機を使ってもいいですか?
顔にも使用できるマッサージ機はありますが、刺激の強さには注意が必要です。強い振動や圧がかかると、肌に負担がかかる可能性があります。
使用する際には、取扱説明書を確認し、顔への使用が可能かどうかを事前にチェックしましょう。また、初めて使用する際は短時間から試し、肌の様子を見ながら慣らしていくことをおすすめします。
マッサージ機による刺激が不安な方は、まずは手でやさしく行う方法から取り入れてみるのもひとつの方法です。
ほうれい線のケアはマッサージだけで十分ですか?
ほうれい線のケアは、マッサージだけでなく、さまざまな方法を組み合わせて行うことが大切とされています。
肌の状態を整えるためには、保湿や紫外線対策、生活習慣の見直しなど、総合的なケアを意識することが重要です。マッサージはあくまでケアのひとつとして位置づけ、日々のお手入れ全体を丁寧に行うことを心がけましょう。
ほうれい線対策はセルフケアから始めてみよう
ほうれい線が目立つ要因には、加齢によるたるみや乾燥、紫外線、日々のお手入れ方法などさまざまなものが関係しているといわれています。
まずは、無理のない範囲でセルフケアから取り入れてみるとよいでしょう。マッサージやツボ押しは、日々のスキンケアに組み込むことで継続しやすくなります。
ただし、マッサージはやり方によっては肌に負担がかかる可能性もあるため、力を入れすぎず、やさしく行うことが大切です。
また、マッサージだけでなく、保湿や紫外線対策、生活習慣の見直しなども含めて総合的にケアすることがポイントです。日々の積み重ねを意識しながら、ケアを継続していきましょう。