サステナビリティ
クラシエが認識する重点課題とサステナビリティ
クラシエは、2030年代の社会にどのような価値を提供すべきかを検証し、「4つの重点課題」を設定しています。このうち「環境」「社会」領域の重点課題は、クラシエが従来サステナビリティ活動として取り組んできたものを発展的に継承し、「心と身体と社会の健康と美の総合価値を提供する企業」の実現を目指しています。
2030年代に向けた重点課題
重点取り組みテーマと計画
「人を想いつづける」を基本理念とするクラシエは、すべての事業活動を通じて、豊かで美しい地球環境保全の実現と、人々の心と身体、暮らしの安全・安心の維持向上に努めます。また、地域共生を基盤とした未来の創造により、エコシステムの確立を目指します。
重点課題の取り組みテーマ
重点課題に基づく取り組み
「環境」への取り組み
事業活動と環境負荷
開発・製造をはじめとする事業活動で生じるエネルギー・原材料の使用量、排出量を測定・分析することで、特に重要性の高い取り組みを「製造拠点の環境負荷低減」「商品パッケージの再生促進」「プロセス段階も含む廃棄物削減」と認識し、原材料の調達からお客さまへの販売に至るサプライチェーン全体で、環境負荷低減に取り組んでいます。
ステークホルダーと協働する脱炭素の取り組み
事業活動による温室効果ガス排出量を削減する取り組みの一環として、2022年7月より国内の工場で購入する電力は、CO2フリー電力(50%)に切り替え、太陽光発電を順次導入しています。これにより大幅なCO2排出削減を実現しました。引き続き、各工場においては、省エネルギーにつながる効率的な設備の選定、ISO14001(環境マネジメントシステムに関する国際規格)に基づく環境対策などを実施し、エネルギー効率の向上に努めます。
京都工場での太陽光発電設備
「社会」への取り組み
未来が生まれる教室
クラシエの商品や事業活動そのものを活用し、地域コミュニティの発展と次世代育成に貢献する取り組みです。知育菓子®「ねるねるねるね」を用いて科学を学ぶ「おかしで実験教室」、髪の毛のヒミツや髪がきれいになる仕組みを学ぶ「きれいをたのしむ教室」、漢方について学び、実際に漢方薬をつくる体験ができる「漢方教室」で構成。2025年は全国69ヵ所で実施し、参加人数は約2,000名にのぼりました。今後はさらに社内のサポートメンバーの協力を得て地域での取り組みを強化します。
開かれた事業場
操業エリア、本社所在地の地域発展への貢献および社員のモチベーション向上の観点からマラソンへの協賛を行っています。高岡工場がある富山県で開催される「富山マラソン」、京都工場がある福知山市で開催される「福知山マラソン」、本社がある東京都港区で開催される「MINATOシティハーフマラソン」に協賛し、社員がランナーとして参加するだけでなく、大会ボランティア、協賛企業ブースでの商品提供等も行い大会をサポートしています。今後はさらに社内外を巻き込み、盛り上げることで、地域の発展につなげていきます。