






カラダ想いの軽やか春巻き
『キャベツのふんわり海老春巻き』
梅雨入り前の、なんとなく体が重い時期に
材料の準備キャベツは太めの千切り、セロリは斜め薄切りにしてボウルに入れ、粗塩をまぶし10分ほどなじませる。高野豆腐は水で戻して5㎜角に切る。むき海老は粗く刻み<A>をなじませる。
皮で巻く①の水気を絞り4等分し、春巻きの皮で巻く。
フライパンに並べるフライパンの底から1cmまで油を入れ、巻いたらすぐ巻き終わりを下にして並べる。
焼く火にかける。初めは中火、ほんのり色づいたら裏返して弱火にし、じっくりと両面きつね色になるまで揚げて中まで火を通す。揚げ終わりは強火にしてすぐ取り出す。食べやすく切って盛り付ける。

PROFILE
薬膳料理研究家、管理栄養士。スーパーでそろう食材だけでつくる薬膳料理教室を2002年より開講。主婦目線のリアルなレシピで、メディア出演や講演なども行いながら、飲食店や福祉施設などへの献立やレシピ提供、鍼灸院にて食事相談も行っている。著書は「ナチュラル薬膳~スーパーでそろう食材だけでつくるがんばらないわたしの薬膳レシピ」、「おうち薬膳〜かんたん、おいしい、きれいになる」などがある。