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[薬剤師執筆]早く治したい二日酔い!あなたの水分循環チェック&二日酔いおすすめ対策・改善法! 記事をクリップする

だるい、頭が痛い、気持ち悪い、カラダがむくむ…、楽しく飲んだ翌朝に待ち構える悲劇、二日酔い。これさえなければどれだけ良いか…とお嘆きのお酒愛好家は多いはず。
そこで今回は二日酔いにおすすめの食べ物をご紹介します。賢く食べて翌日もスッキリ爽快で行きましょう!

二日酔いにならないために水分循環に気を付けよう

飲み過ぎた次の日はカラダがむくんだり、カラダが重だるく感じたりしませんか?
このような症状はお酒の飲み過ぎなど、カラダに余分な水分がたまると起こりやすくなります。

漢方では二日酔いの症状が起こる一番の原因は、お酒によってカラダに必要以上に水分がたまってしまうことだと考えられています。
お酒は水分ですし、飲めば飲むほど、どうしても水分がカラダにたまりやすくなります。
トイレにこまめに行ってしっかり出せれば良いですが、飲み過ぎるとなかなか追いつかないもの。そうなると、翌日のつらい二日酔いの症状が出やすくなってしまうのです。

二日酔いになると、むくみやカラダの重だるさ以外にも、頭が重いような頭痛(頭重感)や食欲不振、胃のもたれや吐き気、嘔吐、軟便や下痢などの症状が出やすくなると言われています。

二日酔いの症状に悩まされないためにも、カラダに余分な水分をため込まないよう、水分循環を良くして必要ない水分はしっかりカラダの外に出せるようにしておきたいものです。

舌診断で一目瞭然!?余分な水分をチェックしよう!

実は、舌を見ればあなたのカラダに余分な水分がたまっているかどうかを簡単にチェックすることができます。漢方では、舌の“苔の量”はカラダの過剰な水分の量と比例すると言われていて、これをチェックすることで今あなたのカラダに余分な水分がたまっているかが一目で分かるのです。

苔の量が多いということは、余分な水分がたまっているサインです。今すぐ鏡でチェックしてみましょう。

≪漢方流≫
まず日頃の舌をチェックしておきましょう。お酒を飲んだ後、舌が肥大し、舌の両側に歯型が残っていれば、余分な水分がたまってきているサインです。

また、普段から舌の苔が厚いあなたは、もともと水分循環が悪く余分な水分がたまりやすくなっているかもしれません。二日酔いにもなりやすいので、日頃から水分循環を良くするように心がけましょう。

□舌の苔の量をチェック

苔がぶ厚い⇒過剰な水分がたまっているサイン

水分循環をサポートする食べもので、二日酔いを予防&解消しよう!

二日酔いにならないためには、日頃からカラダの水分循環を良くして、余分な水がたまりにくいカラダ作りをしておくことも大切です。そこでおすすめなのが水分循環をサポートする食材を積極的にとること。

漢方では小豆、黒豆などの“豆類”や、キュウリ、ゴーヤなどの“瓜類”、また昆布やワカメなどの“海藻類”には水分循環を良くする働きがあると言われています。
普段から舌の苔が厚いあなたには特におすすめです。
二日酔いになったときにも、たまった余分な水分を素早くカラダの外へ出す手助けをしてくれるので、二日酔いの症状の解消にも欠かせません。

二日酔い対策の定番レシピと言えば「しじみの味噌汁」

もし二日酔いになってしまったら、水分循環をサポートするだけでなく、お酒の解毒もしっかりできる食べものが欲しいところですよね。そこで、そんなお酒愛好家の願いをかなえてくれる!?二日酔いにありがたい食べものをいくつかご紹介します。

二日酔いの定番レシピといえば、“しじみの味噌汁”が一番に思い浮かぶのではないでしょうか。それもそのはず、しじみの味噌汁は漢方でも西洋医学でもその働きが裏付けられている、お酒愛好家にとって嬉しい食べものなのです。

漢方では、しじみには余分な水分をカラダの外へ追い出す利湿の働きや、熱を冷ます清熱の働き、さらにはお酒などを解毒する解酒毒の働きまであると考えられていて、まさに二日酔いをあらゆる方向から解決してくれる食材とも言えます。

また、西洋医学でも、オルニチン、グリコーゲン、タウリン、メチオニン、ロイシンなど肝機能を向上させる働きがある多彩な成分を豊富に含んでおり、まさにお酒のお供にはもってこい!と言えますね。ぜひとも、二日酔いの朝にはしじみの味噌汁を一杯いただきたいものです。そこにワカメもプラスすれば、さらにピッタリですね。

二日酔いのデザートには柿がおすすめ

しじみの味噌汁と並んで二日酔い対策で有名なのが果物の柿です。

柿にもお酒の解毒を促す解酒毒の働きや熱を冷ます清熱の働きがあると漢方では考えられていて、二日酔いの定番フルーツとして昔から親しまれています。西洋医学的にもその働きは裏付けられていて、柿に含まれる果糖がアルコールの分解速度を高めるだけでなく、タンニンがアルコールの吸収を抑え、さらにカリウムが利尿を促すなど、相乗効果でアルコールの解毒をサポートしてくれると言われています。

また、アルコールを分解する酵素であるアルコールデヒドロゲナーゼという酵素が含まれているのも大きな特徴で、体内のアルコールの分解を促す働きがあるとも言われています。

ことわざで“柿が赤くなると医者が青くなる”と言われますが、その実力に納得ですね。

他にもある二日酔いおすすめの「フルーツ」

柿の他にも二日酔いにおすすめのフルーツがあります。フルーツにはお酒の解毒を促す解酒毒の働きをもつものがたくさんあると漢方では考えられているのです。

お酒と一緒にフルーツを食べるだけでなく、果汁入りの酎ハイやカシスオレンジなど、フルーツジュースで割ったり、フルーツを絞るお酒のレシピが多いのも、実はとても理にかなっているのです。めんどくさい調理もいらず、簡単に食べられるのも嬉しいところですよね。

≪解酒毒の働きのあるフルーツ≫
オレンジ
グレープフルーツ

パイナップル
パパイヤ
ゆず
出典:国立北京中医薬大学日本校監修「現代の食卓に生かす食物性味表」より

いかがでしたか?どれもすぐ始められる食べものばかりですよね。ぜひ試してみて下さい。ただし、くれぐれも飲み過ぎにはご注意下さいね。それでも二日酔いが良くならないというあなたには漢方薬がおすすめです。あなたの症状に合わせて選んでみて下さい。

この記事を書いた薬剤師
芳地 智子
漢方薬剤師・国際中医師・国際中医薬膳管理師・ハーバルセラピスト
漢方薬を専門とする薬剤師。過去に月200件以上のカウンセリングを行っていた実績を持ち、現在はカウンセリングの傍ら漢方理論を基にしたセルフメディケーションの普及に力を入れ、セミナー活動や新聞・雑誌等でコラム掲載、インターネットサイトの監修など幅広く活動。

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