【ツヤ肌の作り方の極意】ツヤ肌のウルウル体質は薬膳で叶う!?

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【ツヤ肌の作り方の極意】ツヤ肌のウルウル体質は薬膳で叶う!?

はり・つや・透明感があり、キメが細かく健康的なツヤ肌。誰もが憧れますよね。お肌のケアは年齢とともに、外からのケアだけでは追いつかなくなっていきます。外からのケアばかり気にしているあなた!そろそろ、内からのアプローチを考えてみませんか?今回は内からのアプローチのための薬膳ケアを紹介します。

ツヤ肌を“カラダの内側から作る”ための条件とは

薬膳で考える美肌条件は、「気が充実していて、潤いが行き届いている状態」です。気とは、目に見えない物質ですが、からだの中を巡って、様々な働きをすると言われています。主な働きとしてカラダを温め顔色をよくする、代謝をあげる、免疫を維持する、などが挙げられます。また、美容に大切なことに「皮膚がたるんだり垂れることを防ぐ」こともありますが、気には内臓や皮膚が下がらないように、上に引き上げる力も担っているのです。

お肌は体表にありますが、一部だけを見るのでなく、カラダ全体を考えます。薬膳の根源は「バランス重視」にあるからです。お肌も内臓や精神とリンクしていて、調和がとれていればこそ良い状態が保てるのです。

例えば、イライラして熱がこもっていると、お肌が赤みがかり眉間にシワがよったり、胃腸が弱ると思い悩みやすく、顔色がパッとしない、また内臓や精神状態に乱れがあるとお肌にあらわれます。

ツヤ肌作りのカギは腸内環境!?

薬膳では、自然界や人のカラダを5つにジャンル分けし関連性を考える「五行論」という理論があります。皮膚は肺系に属し、大腸と表裏関係にあります。自然界からの影響を受けやすいのが「燥邪(そうじゃ)」、すなわち乾燥です。

皮膚も大腸も乾燥してはならず、腸内環境を整えることで皮膚の潤いへとつながります。
腸内細菌たちは私たちが食べたご飯を餌に、ビタミン・ミネラルなどお肌にも良い栄養素を提供してくれます。第一の指標は便通。最も良くないのは便秘です。コロコロ便や、硬い便は腸が乾燥しているサイン!まずは便通を毎日チェックして状態を把握しましょう

ツヤ肌の大敵「乾燥」を薬膳で考える

漢方では、カラダは「気(き)」、「血(けつ)」、「水(すい)」の3つの柱で支えられていると考えます。ツヤ肌に特に大事なのは「水」と「血」。「水と血」=「潤い」と理解していただけると良いかと思います。

「血」は血液も含みますが、ホルモンや精神の安定にも必要な物質です。月経時には一時的に「血」が不足するため、不安な気持ちや、睡眠時に夢を多く見る方は要注意です。体質に関わらず月経時は冷やさないことも補血の養生へとつながります。

「水」はお水のような、鎮静の役割を果たします。副交感神経を優位にしてカラダをリラックスするイメージです。特に更年期となると、「水」が不足することで、体内の炎症を消せず火照ったり、イライラ感が強くなったりします。

睡眠の質が良くない方、手足に火照りがある方は注意が必要です。

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ツヤ肌になるためのコツと、NG習慣

4つの潤い養生

  1. ① 質の良い睡眠をとる
    「血」は夜寝ている時に養われます。寝る前はカラダを温めリラックスしましょう
  2. ② 月経を大切にする
    月経時は特に「血」を消耗します。まずは月経痛、PMSなど月経トラブルがないか、セルフチェックを。
  3. ③ 目を休める
    「血」を貯蔵している肝が弱ると、出てくるサインは眼精疲労やドライアイ。特に夜はスマホの見過ぎに注意
  4. ④ 胃腸を休める
    食べたものを気や血に変えるのは胃腸の力です。胃腸の力が弱ると滞りが生まれ、肌が荒れやすくなったり、浮腫みやすくなります。暴飲暴食は避け、胃腸に負担をかけないことを意識することを心掛けましょう。

NG習慣(してはいけないこと)

良いと思うことでもやりすぎは禁物です!特に潤いを外に逃してしまうことは、辛いものなど刺激物のとりすぎです。汗がたくさん出ることは新陳代謝アップで良さそうに聞こえますが、汗の元は潤い成分である「血」の一種。

汗の出過ぎは体内に必要な潤いを止める力がない、とも捉えられます。もし辛いものがお好きな場合は、潤い食材である豆乳、アーモンドミルク、オートミルク、白胡麻、蜂蜜など一緒にとって、発散しすぎないように心がけましょう。

ツヤ肌うるうる体質の薬膳レシピ

薬膳は、手間がかかったり味は二の次といったイメージがあるかもしれません。でも意外と身近で揃えられる食材を使って、潤いたっぷり薬膳料理を作ることができるんです。今回はそんなレシピをご紹介します。

手羽元の美肌豆乳スープ(2-3人前)
材料
・手羽元6本
・白ゴマペースト大さじ3〜4杯
・くるみ20g
・生姜スライス4枚
・白菜2枚(幅2cmほどにカット)
・その他お好みの野菜
・水300ml
・豆乳700ml
・昆布5cm位(なければ顆粒だしを小さじ2杯ほどで代用)
・塩小さじ2〜3杯

あれば入れると良いもの
・なつめ4つ
・クコの実30粒
・松の実10粒

作り方
・材料を全て炊飯器に入れ炊飯ボタンを押して出来上がり!

手羽元は骨つきで販売されているので、特に潤い補給にぴったりです。手羽元がなくても手羽先など骨つきのお肉がおすすめです。豆乳、白菜、白胡麻、くるみ、松の実などナッツや白い食材も同様に潤いを養います。

その他お好みのナッツを加えていただいて構いません。ナッツは脂質も多いので、消化促進のため生姜を少し加えます。さらに、血を養うドライフルーツ「なつめ、くこの実」を加えると、より一層ツヤ肌間違いありません。

お疲れの際や月経前後は特におすすめです。是非お試しください。

薬剤師・国際中医師・国際薬膳管理師
山口りりこ

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