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HADABI COLUMN

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乾燥小じわの効能評価試験って?

年齢を重ねるにつれ、目もとや口もとの細かい「しわ」が気になり始める人が少なくありません。
それは、紫外線の影響や加齢によって肌の水分量が減少し、肌の「角質層」に小さなしわがあらわれるためです。
これが「乾燥による小じわ」で、しわのスタートラインともいえる状態です。より深刻な状態にしないためにも、「しわ初期」段階である「乾燥による小じわ」のケアが非常に大切です。

「乾燥による小じわを目立たなくする」という化粧品の効能については、日本香粧品学会が公表した「化粧品機能評価法ガイドライン」に基づいて「効能評価試験」が行われています。
効能を商品に記載するためには、皮膚科専門医等による外部機関での「効能評価試験」により、シワグレード判定などで効能が確認される必要があります。

当社でも、乾燥小じわケア商品については、外部専門機関で試験を実施し、効能が認められた商品を展開しています。

画像提供:日本香粧品学会

グレード1~3のシワが、上位グレードに改善したと認められた場合にのみ、「乾燥小じわケアの効能評価試験済み処方」と商品に記載することができるようになります。

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