熱中症ってどんな症状が出るの?
日射病・熱射病との違い
熱中症対策
熱中症の予防について、身の回りからできる
3つの対策方法をご紹介します。
食事
暑い日こそ栄養補給!
熱中症を予防する食べ物・飲み物
環境
エアコンの温度はどうする?
熱中症を予防する環境をつくろう
応急処置
熱中症になってしまったときの
対処法・応急処置
商品情報
このような方に
効能
成分・用法・用量など
成分
成人1日の服用量3包(1包20g)中
竹葉石膏湯エキス・・・2,000mg
〔チクヨウ・カンゾウ各1.0g、セッコウ5.0g、ハンゲ2.0g、バクモンドウ・コウベイ各3.0g、ニンジン1.5gより抽出。〕
添加物として、クエン酸Na、カラギーナン、安息香酸Na、パラベン、プロピレングリコール、dl-リンゴ酸、キサンタンガム、カロブビーンガム、シクロデキストリン、白糖、スクラロース、タウマチン、香料、エタノール、バニリンを含有する。
用法・用量
1日3回食前又は食間に口の中でゼリーをくずして服用。
成人(15才以上)及び7才以上の小児・・・1回1包
7才未満は服用しないこと
分類
第2類医薬品/漢方製剤
剤形
ゼリー剤
内容量
20g×4包(1.3日分)
熱中症に効く漢方薬
漢方では、熱中症トラブルは「中暑(ちゅうしょ)」による症状だと考えられています。「中暑」とは、邪気(病を引き起こすもの)のうちの「暑邪(しょじゃ)」と呼ばれる夏の暑さの邪気が原因によって引き起こされます。
よくある質問
Q.軽い熱中症とはどのような症状のことをいいますか?また、サマレスゼリーで対処できるか、直ぐに医療機関を受診したほうが良いかの判断基準は、何ですか?
A.熱中症の重症度分類で症状は3段階に分けられており、本薬の対応範囲は、重症度Ⅰ度(軽い熱中症)です。代表的な症状は、大量の発汗、めまい・立ちくらみ、筋肉痛・こむら返りです。なお、手足がしびれる、気分が悪い、ボーっとするなどを感じる場合もあります。それ以上の重症度の症状の場合は、直ちに医療機関を受診してください。
Q.サマレスゼリーとは、どのような薬ですか?
A.漢方処方「竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)」のゼリー剤です。軽い熱中症や口渇の効能があります。飲みやすいプラム風味で、7才以上からお飲みいただけるお薬です。
Q.「からぜきに服用する場合は、5~6日間」とありますが、軽い熱中症の場合は、どのくらいを目安に飲んだら良いですか?
A.服用とともに、涼しい場所へ移動する、からだを冷やす、水分・塩分を補給する等の処置も行ってください。
一概には言えませんが1~2回服用いただき様子を見ていただき、改善が見られない場合は、医療機関を受診してください。