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Kracie Room

30周年・20周年ブランド担当者 座談会

30周年・20周年ブランド担当者 座談会

変化の先にも、お客さま視点を
ブランドを育み続ける担当者の熱意

2026年にブランド誕生30周年を迎えた「海のうるおい藻」、20周年を迎えた「いち髪」「漢方セラピー」。それぞれの開発担当者にお話いただきました。

Member

  • 「海のうるおい藻」担当 岩谷さん

    「海のうるおい藻」担当
    ホームプロダクツカンパニー
    マーケティング室
    ヘアケアマーケティング部

    岩谷さん

  • 「いち髪」担当 綿引さん

    「いち髪」担当
    ホームプロダクツカンパニー
    マーケティング室
    ヘアケアマーケティング部

    綿引さん

  • 「漢方セラピー」担当 砂橋さん

    「漢方セラピー」担当
    薬品カンパニー
    ヘルスケア事業部
    マーケティング部

    砂橋さん

30周年・20周年ブランド担当者 座談会

ブランドを任されたときの気持ち

歴史と想いを受け継ぐ責任と喜び

岩谷
「海のうるおい藻」は入社前から使ったことのあるブランドだったので、歴史を感じながら開発することに責任を感じました。その一方で、自分なりにアレンジを加えていける喜びがあったことも覚えています。
綿引
「いち髪」は私が入社したすぐ後に生まれたブランドですが、改めて20年も続いていることがすごいなと思っています。売り上げの規模も大きいので担当になったときはプレッシャーを感じましたが、担当者の方たちが繋いできた姿を見てきたので、その想いを引き継いでいくことがとても大事だと感じています。
砂橋
私は入社するまで「漢方セラピー」を知りませんでしたが、新入社員研修で「漢方セラピー」を使って商談の練習をしたときに、その品目数の多さに驚きました。パッケージも可愛くて、当時から好きなブランドでした。
入社当初は営業に配属されましたが、「漢方セラピー」のブランドマネージャー経験のある方が上司になったこともあり、縁を感じるブランドだったので担当を任されたときは素直に嬉しかったです。
綿引
私も入社2年目の新商品説明会で「いち髪」のブランド説明を聞いたときは、「こんなブランドが出るんだ!」とワクワクしました。自分もユーザーとして「いち髪」が大好きだったので、担当になれることが嬉しかったというのはとても共感しますね。
岩谷
歴史あるブランドを担当することは、新しいブランドを作る喜びとはまた違った楽しさや、嬉しさがありますよね。
先輩方が築いてきて、お客さまにも支持されているブランドや商品に、時代の空気感などの必要な要素を自分が加えていける楽しさや、嬉しさを私も感じましたね。

ロングセラーブランドとして大切にしてきたこと

受け継いできた「海の青」「日本の美意識」「寄り添う優しさ」

岩谷
「海のうるおい藻」は“海の恵みで髪と地肌を健やかに保つ”というコンセプトがあるので、海の成分を生かすことは大切にしています。また、1996年の誕生以来、お客さまには“青のシャンプー”と覚えていただいているので、ボトル本体の色は変えずに守ってきました。パッケージに海藻が表現されていることも昔から続けている部分なので、変えてはいけないと考えています。
海のうるおい藻
https://www.kracie.co.jp/khp/umiuru/
綿引
「いち髪」は、日本古来の言葉「一髪、二姿(いちかみ、にすがた)」がブランド名の由来で、“髪を大切にすることで、その人が持つ美しさが引き出される”という考えを今もとても大事にしています。
発売当初のロゴは英字でしたが、日本語に変えてからブランドが大きく成長しました。お客さまも「いち髪」に和のイメージを持たれていると思うので、日本語のロゴは絶対に守っていかなければいけないと考えています。
いち髪
https://www.kracie.co.jp/ichikami/
砂橋
「漢方セラピー」は漢方薬を初めて使う方向けのブランドとして生まれたので、パッケージの分かりやすい言葉使いは大切にしています。
漢方薬の処方名は難しい漢字が多く、読みづらいですよね。できる限り専門的な用語を使わず、日常会話のような言葉で表現することをずっと大切にしてきました。
岩谷
漢方薬は処方名がメインに記載されていることが多いと思いますが、「漢方セラピー」は、生活の中で感じる"不安や悩み"を表現していて分かりやすいですよね。身近に感じられます。
砂橋
昔はカウンターの後ろに漢方薬が置いてあって、販売者の方が接客して処方を出していましたが、店頭でのセルフ販売が増えたことで、誰でもすぐにわかるようにこの表現になりました。
ねるねるねるね
(左上)https://www.kracie.co.jp/products/ph/10165205_2220.html (右上)https://www.kracie.co.jp/products/ph/10097812_2220.html (左下)https://www.kracie.co.jp/products/ph/10107917_2220.html (右下)https://www.kracie.co.jp/products/ph/1201689_2220.html

時代や環境に合わせて変えてきたこと

地球環境の負荷軽減とデジタルシフト

岩谷
「海のうるおい藻」は2022年のリニューアルに伴い、ボトルの素材をバイオマスプラスチックと飲料用ペットボトルのキャップの端材をリサイクルしたプラスチックに変更。詰替え用は、PETフィルムの一部に再生プラスチックを使用しています。「海の恵みをいただいているので、海をきれいにする」、そのような考えのもと、環境に配慮した容器にしました。
「海のうるおい藻」担当 岩谷さん
砂橋
パッケージのデザインは変わりましたか?
岩谷
リニューアルの度に少しずつ変えていますが、ボトル本体の色はほとんど変えていないので大きく変わった印象はないと思います。
「漢方セラピー」は、パッケージのデザインがブランドの顔になっていますよね。
砂橋
そうですね。ドラマなどで市販の漢方薬として「漢方セラピー」のパッケージに似ているものが使われるなど、かなり認知されていると思います。そのため、デザインを変えるのが難しいですね。お客さまが店頭で見つけられなくなるのが一番良くないことなので。
実は今年、カテゴリー変更に合わせて色を少し見直しました。更年期や生理関連など女性特有の症状に対する処方は、発売当初から紺や紫を使っていましたが、女性向けということが分かりやすいように思い切って温かみのあるトーンに変更しました。
綿引
とても可愛いですよね!
「いち髪」のパッケージは、根幹となる白と黒のトーンは変えていませんが、グラフィック表現はその時々のニーズや市場環境に合わせて変えてきました。
情報の伝え方についても、以前はテレビや雑誌をメインに使用していましたが、今はSNSも取り入れるアプローチに変えています。市場やお客さまのニーズに合わせて新しいアイテムを出し、必要なラインアップを揃えています。
砂橋
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