Kracie

研究開発ニュース

クラシエ製薬株式会社
学会発表

日本薬局方(JP)では複数の漢方処方エキスに総アルカロイド(エフェドリン及びプソイドエフェドリン)の定量法が設定されている。本検討では、質量吸光係数比で値付けした代替標準品を用いて漢方処方エキスの総アルカロイド定量法(JP法)が実施できるかを検討するとともに、ラウリル硫酸ナトリウムを使用しない分析条件(C8法)の開発を目指した。JP法において、質量吸光係数比で補正した代替標準品を用いて葛根湯、小青竜湯、葛根湯加川辛夷、麻黄湯及び防風通聖散エキスの総アルカロイドを定量したところ、エフェドリン標準品を用いて定量した結果と比較して差は3%以内であった。C8報についても同様に検討を行ったので報告する。

学会・雑誌

日本薬学会 第141年会