漢方薬名解説

一般的に「ストレス(のどのつかえ感、不安神経症)」に使われる漢方薬

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

目次

「半夏厚朴湯」はこんな方に!

のどにつかえ感があるタイプ

  • のどに何かつまった感じがする方
  • ついせき払いをしてしまうという方
  • 体を動かす機会がなく、ストレスをためがちな方

「半夏厚朴湯」はどんなふうに効くの?

疲労やストレスは、「気」のめぐりを邪魔して、止めてしまいます。とくに、のどの部分の「気」のめぐりが滞ると、のどに何かつまった感じがしたり、違和感を感じたりするようになります。体を動かす機会が少ないと、この症状はますます悪化してしまいます。

「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」は、「気」のめぐりを良くして、のどのつかえ感や違和感を改善する処方です。


漢方用語解説
目に見えないが人の体を支えるすべての原動力のようなもの

配合されている生薬は?

  • 半夏(はんげ)
  • 厚朴(こうぼく)
  • 茯苓(ぶくりょう)
  • 蘇葉(そよう)
  • 生姜(しょうきょう)

漢方的考え方でストレス(のどのつかえ感、不安神経症)を分析

漢方では、体を構成する要素のひとつである「気」がうまくめぐらないことや、「血(けつ)」が不足したり過剰になったりすることが、不眠または不安神経症、神経質の原因であると考えます。

「血(けつ)」は、常に体をめぐっていますが、これが足りなくなったり過剰になったりすると不調の原因となります。


漢方用語解説
目に見えないが人の体を支えるすべての原動力のようなもの
全身の組織や器官に栄養を与えるもの


症状・悩みから選ぶ‐「ストレス(不眠)」

漢方薬でのストレス(のどのつかえ感、不安神経症)の治し方

ストレスなどで、のどの部分で「気」のめぐりが滞ると、のどに何かつまった感じがしたり、違和感を感じたりするようになります。「ヒステリー球(梅核気)」と呼ばれるこれらの症状に対し、「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」は、「気」のめぐりを良くすることで、こうした不快な症状を改善します。


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