二重楕円筒モデルを用いた毛髪繊維の局所的弾性率の解析
40代以降の加齢性白髪に着目し、髪の乱れとの関係性について研究を行った。白髪は黒髪と比較してカルボニル化タンパク質が多くなることで、水分保持能の低下が起き、その結果として湿度変化による髪の乱れが大きくなることを明らかにした。さらに、カルボニル化を改質する還元的アミノ化反応を加齢毛に適用することで髪の乱れが改善することを見出した
学会・雑誌
2020年繊維学会年次大会予稿集
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