クチナシの花及び果実の形態に関する研究(投稿論文)
概要
表題 |
クチナシの花及び果実の形態に関する研究(投稿論文) |
発表内容概要 |
クチナシの花及び果実の形態的特徴について知見を得ることを目的として、高知県及び京都薬科大学附属薬用植物園にて自生株及び栽培株の調査を実施した。花については、自生株では花冠裂片の縁が反り返り、裂片が細く見えるという特徴が認められたのに対し、栽培株では花冠裂片の縁は展開していた。果実については、自生株は小型で、卵形、外面は黄緑色~黄赤色を呈していた。一方、栽培株は大型で、卵形の果実のみを付ける株と卵形~長卵形の果実を付ける株が認められ、外面は黄赤色を呈していた。加えて、栽培株の花及び果実における各部位の大きさを測定したが、明確な相関関係を認めるには至らなかった。 |
発表日(掲載日) |
2013年11月 |
学会・雑誌・新聞名 |
日本植物園協会協会誌 京都薬科大学との共同研究 |
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