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私だけではなかった?!みんなのプチ不調  “わたしの睡眠” 篇 たくさん寝てもなかなか疲れがとれない…寝つきが悪くて…など 「睡眠」に関する気がかりなことが今回のテーマ。 昨今よく耳にする睡眠の質とは?!メンバーのみなさんの睡眠事情は?!

たんぽぽメンバーの“暮らし”のすみずみまで知りたい!!
「たんぽぽ*調査隊」は、メンバーの皆さんの協力を得て調べたさまざまなことをWEBで発表していきます☆

生活サイクルの要

睡眠は、1日のサイクルに必要不可欠なもの、生活環境の一部です。
ひとそれぞれ、生活環境が異なるのと同じように、睡眠環境・事情もさまざま。
どこでもいつでも寝ることができちゃう、音楽がないと眠れない、目が覚めたらまた夜になっていたなど…周りの人に尋ねるだけで、いろいろなエピソードが飛び出します。
そんな睡眠事情について、今回たんぽぽメンバーのみなさんにアンケートを行ないました。

わたしの睡眠

理想まであと1〜2時間

メンバーのみなさんに1日の平均睡眠時間を尋ねたところ“6時間ほど”と回答が一番多く37%、次いで“7時間ほど”が27%という結果となりました。理想的な睡眠時間はどれくらいですか?の質問には“8時間ほど”が41%“7時間ほど”が37%と、「あと1〜2時間眠れたら…」という方が多いようです。
よく理想の睡眠時間などということ言葉も聞きますが、睡眠は人それぞれ、自分にあった睡眠時間があります。睡眠時間が短いとつらいですが、寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減るということもあります。
また、年齢による睡眠時間の変化も自然なこと、年齢を重ねると睡眠時間は短くなるのが普通です。10歳代では、8から10時間、成人以降50歳代までは、6.5〜7.5時間、60歳代以上で平均6時間弱と、高齢になるほど、概して必要な睡眠時間が短くなることが報告されています。

わたしの睡眠

イメージ

わたしの睡眠事情

睡眠時間以外にも、なかなか疲れがとれない…など自分の睡眠に不満を感じている方も多いのではないでしょうか?
そこでたんぽぽメンバーのみなさんにご自身の睡眠に対して気になることを聞いてみました。
“特にありません”と充実した睡眠ライフをおくっている方が24%とうらやましい回答もありましたが、“寝ても疲れがとれない”29%、“夜中に何度か起きる”27%と睡眠に対する不満を持っている方も多いようです。
突出した悩みが無いのも特徴的で、“眠りが浅い”26%、“朝すっきり目が覚めない”24%…とさまざまな症状に悩まされている様子が伺えました。

足りない睡眠時間に睡眠の不満…悩みはつきない!と感じている方も多いはず!!ということで「良い睡眠をとるために、工夫していることはありますか?」とアンケート。
みなさんいろいろと創意工夫されているようです。

    ■あたためます!
  • 足を冷やさないように、お風呂上がりは靴下をすぐにはきます。[ 20代 女性 ]
  • 毎晩湯船につかるようにしています。後、寝る前には冷たいものをとらないようにしています。[ 30代 女性 ]
  • ■カフェインに注意
  • 夜にコーヒーは飲まない、もしどうしても飲みたい時はディカフェやルイボスティーなどノンカフェインのものを飲みます。寝る前に温熱シートを首の後ろやや下辺りに貼ってリラックスしてから寝るようにしています。[ 20代 女性 ]
  • 朝目が覚めたら日光を体に浴び、カフェインが入っているコーヒーやお茶は夜は飲まない。[ 30代 女性 ]
  • ■香りは寝るまで手放せません…
  • ボディスプレーを身体や寝具にシュシュッと吹きかけ、香りに包まれ癒されながら眠るzzz…[ 20代 女性 ]
  • 温かいミルクなど飲むようにするのと、ミント系やラベンダーのアロマオイルをたきます。[ 30代 女性 ]
  • ■活用した分、PCスマホは一緒におやすみ
  • 寝る前30分〜1時間はスマホやPCは見ない様に心がける、夜はノンカフェインの飲料を飲む、お風呂には出来るだけ浴槽に浸かる。目が疲れやすいのもありますがホットアイマスクでリラックス、自然と眠たくなります。[ 40代 女性 ]
  • 寝る前はスマホでゲームとかはしないようにしています。次の日早く起きるために寝付けなさそうな時はハーブティーを飲んだりしています。[ 30代 女性 ]
  • ■寝具に気を使っています。
  • 寝室は、冬でも扇風機を回して布団に風を通します。寝る前には布団乾燥機で布団を温めると、するりと眠りに落ちますよ。[ 40代 女性 ]
  • 寝具は少々高くても自分が横になった時に心地よいと感じられる素材のマットレスや枕、シーツなどを使う[ 30代 女性 ]
  • ■程よい疲れも大切です。
  • 日中にできるだけ体を動かすようにしています。エスカレーターを使わず階段を上る、近場には歩いていくなど。[ 30代 女性 ]
  • 就寝前に筋トレをして、マッサージをしています。びっくりするほど、実施した日と、しない日、朝の目覚めに違いが出ます。[ 40代 女性 ]
  • お勤め・家事・育児に精一杯、そして三食食べて、こどもと入浴、こどもと布団に入る。これが質も時間もよい睡眠に。[ 20代 女性 ]

使用している睡眠グッズも「湯たんぽ」「電気毛布」などあたため効果の高いアイテムが人気。乾燥が気になる季節はマスクや加湿器があると翌朝、お肌や喉の調子がよく感じますよね。

次回は更に深く「眠りの質」について、レポートします。

最近、ご自身の睡眠に対して気になることはありますか?

最近、ご自身の睡眠に対して気になることはありますか?

使用している睡眠グッズなどはありますか?

使用している睡眠グッズなどはありますか?

快眠には入浴タイミングがポイント

入浴の睡眠への効果は、カラダを暖める効果にあるそうです。運動と同じで、就寝前に体温を一時的に上げることによって脳の温度も上がります。
その脳の温度が低下するときに眠りやすくなり、快眠が得られやすくなるということなのです。
寝る直前の入浴は寝つきを悪くする心配もあるので、寝つきのためには、就寝の2〜3時間前の入浴がオススメです。

旅の宿
 

アンケート概要
<期間>  2015/1/20〜2015/2/28  <回答数> 4,971名 当社調べ

 

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