“ほうれい線”と答えた方が最も多く50%!次いで“目もとの細かいしわ”、“額のしわ”という結果に。
20〜30代では、“ほうれい線”や“目もとの細かいしわ”に回答が集中しますが、
40代後半以降になると、目もとのしわ以外にも、“額のしわ”や“首のしわ”などの、比較的深いしわも気になりはじめるようです。
圧倒的に“肌の老化”が原因と考えている方が多く、次いで“紫外線”、“空気の乾燥”と続きます。
しわは「エイジングの象徴」と捉えられているようですね!
実際も、しわができる原因は、「老化」・「乾燥」・「紫外線」であると考えられています。
老化により、ヒアルロン酸が減少し、肌の水分保持機能が低下します。さらにコラーゲン、エラスチンなどの減少が、深いしわや表情じわの原因にもなるのです。
また、冬の乾燥や夏場のエアコンによる乾燥により、肌のうるおいが失われてしまうことも、しわができる原因のひとつです。季節の変わり目や、洗顔のしすぎで乾燥することもあるので、要注意ですよ。
さらに紫外線も、長期的には真皮にダメージを与えてしわの原因になるので、紫外線対策は1年を通して必須です!!
上記以外にも、無理なダイエットや寝不足、ストレスなどで肌の水分バランスが崩れたり、肌荒れで肌のバリア機能が低下したり、しわをつくる要因は私たちの生活習慣と密接に関わっています。
老化による様々な変化に、周囲の環境、その他多くの要因が絡んでできてしまうもの、それが「しわ」。 肌は日々、過酷な環境にさらされています。
しわをちょっとでも改善するために実践していることをメンバーに教えてもらいました!
- 肌をしっとり保つ事が何よりしわ対策になると思うので、保湿を中心に化粧水をたっぷりと使用します。[ 40代 女性 ]
- 顔を手入れする際は、下から上へ手を動かす。首や手にも顔と同じクリームなどをついでにつける。[ 30代 女性 ]
- ほうれい線予防の、ほうれい線の内側を舌でグイッとなぞることを気づいたときにするようにしています。[ 30代 女性 ]
- 作ってしまったらなかなか改善できなそうなので、メイク落としの徹底や保湿と寝姿勢(枕の高さ)など予防に気を遣っています。[ 30代 女性 ]
- 顔の筋肉を動かす。『う』『い』を繰り返す。[ 20代 女性 ]
- 紫外線対策には日中の外出を出来るだけ避け、出る時は日傘。帰宅時に顔が火照り気味ならクレンジングは後にします。[ 40代 女性 ]
まずなによりも「保湿」!!という声が圧倒的な結果となりました。
また、「マッサージをする」、「目もと専用の美容液を使う」方も多くいらっしゃいました。乾燥させないよう「加湿器を使う」や「お風呂上りすぐに化粧水を使う」など日頃の生活の中で、みなさん意識されているようです。