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秋の“健やかな”暮らし 『乾燥』篇 暑さも落ち着き、秋へと季節が変わりつつあります。季節の変わり目には体調を崩しがち。今回は、多くの人が悩みを抱える「乾燥」について調査しました!

たんぽぽメンバーの“暮らし”のすみずみまで知りたい!!
「たんぽぽ*調査隊」は、メンバーの皆さんの協力を得て調べた様々なことをWEBで発表していきます☆

今回は、メンバーの「乾燥」についてご報告です♪

秋冬の定番悩み?!「乾燥」

前回に引き続き、秋から冬にかけてのお悩み篇。
今回はアンケートでもダントツ1位の「乾燥」についてです。アンケートでは約7割の方が乾燥が気になるとお応えいただきました。
「秋冬=乾燥」のイメージは定着化してしている様子です。

乾燥のお悩み箇所と一緒に、メンバーの皆さんの対策方法をご紹介!!

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やはり気になるカサカサ肌

どこの乾燥が気になりますか?の質問では約半数の方が“肌の乾燥”が気になると回答いただきました。外気に触れるお肌はどうしてもカサカサ乾燥してしまいますよね。
そんなお肌の乾燥対策をみなさんどのように行っているのでしょうか?!

  • お風呂上りにクリームやローションで保湿しています。[ 40代 女性 ]
  • ハンドクリームや保湿クリームをたっぷり塗る。[ 30代 女性 ]
  • クリーム・乳液・尿素入りなどいろいろ工夫・模索し大変だけど塗ることに努めています。[ 20代 女性 ]
  • 保湿クリームや馬油クリームを塗っています。[ 60代 女性 ]

“保湿”は乾燥の基本ですよね。オイル・ローションなど種類も様々ですが“クリーム”を重宝しているかたが多かったです。

皆さんが肌のために行っている“保湿”は、どのタイミングで行うことが多いのでしょうか?!

  • こまめにクリームを塗る。お風呂あがりや手洗い後は必ずクリームを塗る。[ 20代 女性 ]
  • 顔は就寝前に化粧水パックをします。身体はお風呂上がりにボディークリームを塗っています。 [ 40代 女性 ]
  • 洗顔・お風呂上りすぐに化粧水や美容液クリーム等を使用する[ 50代 女性 ]
  • お風呂上がりは早い段階でボディケアのクリームやローションをつける[ 30代 女性 ]

皆さん、やはりお風呂上りに行うとの回答を多数いただきました。
確かにお風呂上りは肌も洗いたてで清潔ですよね。その為、お風呂上りのに行う方が多いのでしょうか?! また、“お風呂から上がってスグに!”という意見もありましたが、どのくらいのスピードでクリームなど塗った方ががよいのでしょうか…?

そんな疑問を、肌に詳しいスキンケアチームの方に聞いてみました!

クリームなどの塗布は肌の水分が残っているうち(=水分が蒸散してしまう前)に塗ったほうが、角質層への馴染み(=浸透)がよく、潤い感が持続します。
お風呂から上がって時間が経ってしまうとその間に肌の水分は蒸散してしまいます。
そのため、蒸散後に塗布した場合、馴染みが悪くなり、浸透の悪さやベタ付きを感じることがあります。

この蒸散を防止するために、早目のタイミングで塗付するのが良いとされているんですよ。
ちなみに、お風呂上り「直後」は汗をかいている場合もあるので、汗が引いたタイミングで塗付するのがおすすめです♪

なるほど!皆さんの対策は間違っていなかったですね。“お風呂上りにスピーディーに”行うことが乾燥の対策に効果を発揮しそうです。

<乾燥に関するアンケート(1)>秋から冬にかけて、気になるお悩みはありますか?

乾燥69% 髪のパサつき40% 肌荒れ39% 肌のかゆみ34% しもやけ・あかぎれ26% 日焼けあと20% 頭痛・腰痛18% 花粉症17% 胃腸の疲れ16% その他17%

実施期間:2012/6/16〜7/31
回答数:2,408名<複数回答>

<乾燥に関するアンケート(2)>どこの箇所の乾燥が気になりますか

肌(顔)28% 肌(身体)26% のど19% 鼻〜口16% 目9% その他2%

実施期間:2012/6/16〜7/31
回答数:2,408名<複数回答>

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Topics 乾燥と漢方

冬にかけての季節、乾燥は肌だけではなく、「ノド」にも影響を受けやすいですよね。
中医学の考え方では、秋は空気が乾き、「燥邪(そうじゃ)」に影響されやすい季節と考えられています。
この燥邪のダメージを受けやすいのが「肺」中心の呼吸器系で、肺と繋がっている鼻やのど、気管支などにもダメージをうけやすいといわれています。また、肺と密接の関係にある「大腸」などにも影響を及ぼすことも…。
カラダの内側の乾燥にはどのように対応したらよいのでしょうか…?!
そこで、漢方でカラダを健康に!と日夜考えている薬品の方に聞いてみました。

燥邪は乾燥がメインなので、加湿器などで湿気を取り入れるのがよいでしょう。
体内のうるおい不足を補いながら乾燥等による「ノドの乾燥・咳・口渇」を鎮め、弱ったからだに元気をつけていく漢方薬「麦門冬湯」もあります。

また、漢方では 「肺は気をつかさどる」 と考えられています。
ですので、乾燥等により肺がダメージを受けると「やる気」「元気」などの気に影響が出てくる恐れがあります。

体を「潤す」こともたいせつですが、「気」の作用も働かないといけないので、「補気(気をおぎなう)すること」もたいせつです。
気を補うには、適度な運動・良質な睡眠を十分にとること・栄養バランスのよい食事など、日々の生活で行ます。

季節によるお悩みも、毎日の生活がたいせつなのですね。

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体内のうるおい不足を補いながら乾燥等による症状を鎮めてくれます。
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