取り組み

クラシエのサステナビリティサイトをリニューアルしました

 クラシエグループは、2018年に「人を想いつづけるクラシエが取り組む3つの重点領域」を定め、2021年から2030年までに実現する世界共通の目標「持続可能な開発目標(SDGs)」への貢献等を見据えた、中期経営計画サステナビリティ目標を策定しました。
 これらの活動および目標を、一緒に行動してくれる仲間、すべてのステークホルダーに広くお伝えするため、クラシエのサステナビリティサイトをリニューアルいたしました。
 誰もが夢中になれる明日を創造するため、社会課題の解決に事業活動を通じて貢献することを目指し、活動を推進して行きます。

クラシエのサステナビリティサイト→ https://kracie.disclosure.site/ja


◎キービジュアルについて
 今回のサイトリニューアルに際し、イラストレーターの加納徳博さんに、イラストを描いていただきました。
もしも私たちが、今行動を起こさなければ、地球環境や社会はどんなふうになってしまうのかを描いた、5つの目標を理解するためのイラストと、私たちの活動がどのような社会づくりにつながるかを描いた「Kracie Sustainable Story」び6点のイラストです。
 今回このようなイラストを採用した理由は、クラシエのサステナビリティサイトについて、お客様にアンケートを実施したところ、「いつも利用している商品の裏に、こんな活動があるなんて感動しました」、と言ったうれしい言葉をいただく一方で、「サステナビリティという言葉が難しい」、「自分はどんな行動をしたらよいのか分からない」といった言葉もありました。
 このような声に応えし、環境問題や人権問題をイラストを通じて、分かりやすく伝えることで、目標に向かって一緒に行動してみたい!と感じていただけるようなオリジナルイラストを加納さんに描いていただきました。


◎それぞれのイラストに込めた思い


キービジュアル

クラシエが小さなひとつの社会として描かれています。
資源が循環している様子、工場の屋根に太陽光パネルが貼られている様子、店頭でサステナブルな商品を選ぶ人、夢中な誰かを応援する人。夢中になれる明日をみんなで創造していく様子を描いています。



気候変動

気候変動により海面温度が上昇し、住む場所を失うのは、南極のペンギンや白クマだけではありません。南洋諸島の海抜の低い国では、既に住む場所を奪われつつある人たちがいます。そしてそれはいつか私たちにも。

水資源

地球は水の惑星と言われますが、そのほとんどは海水で、私たちが直接利用できる状態にはありません。70億人近い地球の人口が利用できる淡水は、わずか0.01%と言われています。

資源循環

私たちは既に地球1.5個分の資源を使い果たしたと言われています。そしてこのままでは2050年には地球が3個必要になると言われています。当然ですが、私たちの星、地球はひとつしかありません。

プラスチック

海に流れ出るプラスチック、海洋プラスチックは年間800万トン。実にジェット機5万機分です。海の生態系が危険にさらされています。そしてそれは、私たち人間にも返って来るのです。

持続可能な調達

世界中で年間470万haの森林が奪われ、そこに棲む人々や、動植物に多大な影響を及ぼし、生物多様性と人権侵害が同時に起きているのです。


関連情報

クラシエのサステナビリティ

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