SPECIAL COLUMN

ビューティセラピストママ伝授!産後のシミケアのために今すぐできること

産後皆さんはスキンケアに時間がかけられていますか?

わが子のお世話に追われる日々で
毎日のスキンケアにかける時間が
産前より
減ってしまったというママが多いのではないでしょうか。
クラシエホームプロダクツが行った
自社調査(2017年)によると、
産後にシミが増えたと感じるママは約70%もいるそうです。

そこで、ビューティセラピストで今年4月末に
第2子を出産したばかりの筆者が、
産後のシミのお悩みとおすすめの対策をご紹介します。

瀧田侑未
瀧田侑未
ビューティーセラピスト。エステサロン『Salon de uum』ではお客様との心と身体の繋がりを大切にしたオリジナルトリートメントを行っています。2015年に第1子、2018年に第2子を出産。2児のママ。

ホルモンバランスの乱れ、
産後に友人から言われた一言

ホルモンバランスの乱れ、産後に友人から言われた一言

産後は授乳からおこる睡眠不足そして入浴時間や食事もゆっくりする時間がほとんどありません。さらに慣れない育児での悩みや夫への不満などから心配性になったり、イライラしたりして知らず知らずのうちにストレスが溜まっていきます。

このようなことから、ホルモンバランスも乱れて体に様々な変化が起きているママも少なくありません。ライフスタイルが急激に変化する毎日だと自分のお手入れに時間がかけられず、不足がちになってしまいますよね。

次女を出産したばかりの筆者自身、長女と次女の育児に追われて自分自身の時間がなく、周りの友人からも「なんだかやつれて疲れて見える」と心配されるほどでした……。そして筆者も産後思った以上にシミが増えてしまったと感じています。

すっぴん美肌を維持するために!
3つの美肌ケアアドバイス

シミをつくらない肌にする方法

アドバイス1

日焼けから肌を守る

日焼けから肌を守る

肌荒れを起こしてしまうとメラニンの生成と排出のバランスが崩れ、シミになりやすいので、美肌には肌のバリア機能を強くして肌荒れを防ぐことを心がけるのが一番です。

紫外線の多い季節は特に、紫外線による肌の炎症が起こるのを防ぎましょう。

子どもと一緒に外で遊ぶことが増えてつい紫外線の事を忘れがちですが、こまめに日焼け止めを塗る事はもちろん、外出するときはつばの広い帽子、アームカバー、日傘などで直接日光が当たらない工夫をして紫外線から肌を守りましょう。

アドバイス2

食生活の改善

お肌にも良いとされる栄養分を含んだ食材を意識的にとるのもよいでしょう。野菜には肌を元気にしてくれる効果のある成分が多く含まれています。

抗酸化作用のあるにんじん、コラーゲンの生成を助けてくれるかぼちゃ、メラニンの生成を抑えてくれるトマトなど、日頃から野菜を多く摂り入れた食事がおすすめです。

食生活の改善

他にも腸内環境を整えてくれるヨーグルトや納豆などの発酵食品やきのこ、海藻類は肌にうるおいをもたせる効果もあります。

美肌になる助けをしてくれる野菜をバランスよく食べて美しい肌の維持を心がけましょう。ジャンクフードやお菓子は酸化作用がある成分が多く含まれており、老化の原因となりやすいので控えてみてくださいね。

アドバイス3

毎日のスキンケアに美肌アイテムを

お肌を整えるために丁寧なスキンケアを心がけましょう。

毎日強い日差しを浴びることでお肌が炎症をおこしていたり、クーラーの効きすぎた部屋に長時間いることでお肌が乾燥してしまったり、肌トラブルが起きやすくなっています。

化粧水をいつもより多く肌にやさしく、お顔を包み込むようにケアしてみたりしてお肌を労わってくださいね。

毎日のスキンケアに美肌アイテムを

特に一度できたしまったシミは自分自身ではどうしようもできないですよね。

シミをつくらないように日常のスキンケアに美白、シミケアの化粧品を追加してケアしていくことで、美肌へ近づきましょう。

シミの原因にアプローチしてくれる
おすすめクリーム

筆者おすすめのシミを集中ケアしてくれる薬用クリーム『シミエースL』[医薬部外品]。

シミエースLはメラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防いでくれる効果があり、角質層の深層部まで浸透してシミの原因にアプローチしてくれる美肌アイテムです。

他にも日やけ・雪やけ後のほてりを防ぎ皮膚を保護する効果もあるため、紫外線を浴びる事で起こる乾燥や肌荒れを防いでくれます。美容成分がたくさんはいっているのもおすすめのポイントです。

シミの原因にアプローチしてくれるおすすめクリーム

おすすめポイント1

美容成分がたくさん

美白有効成分の高純度ビタミンC、有効成分の持続型ビタミンE、整肌成分のビタミンAのトリプルビタミンを配合。

ひと塗りで3つのビタミンを効率よくかつ集中的に補給できてしまいます。さらにお肌を整えてくれる葉酸も配合されています。

おすすめポイント2

肌への刺激にも配慮

シミ対策クリームは肌への刺激が強そうという感じるママ達に、肌に配慮した「フリー処方」で無香料・無着色・パラベンフリー・エタノールフリー・アレルギーテスト済み、スティンギングテスト済み(すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないという事ではありません)です。

肌への刺激にも配慮

おすすめポイント3

お肌をととのえて炎症を抑える

炎症を抑えてくれるグリチルリチン酸ジカリウムが配合されている薬用のシミ対策クリームです。

使い方は毎日のスキンケアに追加するだけです。

洗顔後に化粧水→シミエースL→乳液などで保湿します。

『シミエースL』はジェル状になっているので肌全体にのばしやすく、肌なじみも早いのでべたつきを感じる事もなく塗りやすいです。

夏は日焼けでのトラブル、冬は乾燥でのトラブルなど、1年中美肌をキープできるよう、毎日のお手入れを心がけましょう。

お肌をととのえて炎症を抑える

特に産後のスキンケアはおざなりになりがちですし、育児に夢中でスッピン肌でいる時間も増えてしまうもの。

これからでてきそうなシミには『シミエースL』を普段のスキンケアにプラスして予防対策を行ってみてください。

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