暮らしのヒント
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日本初の発泡ガム『スーパーソーダガム』を食べた人の多くが「どうしてシュワシュワ泡が出るの?」と不思議に思うのではないでしょうか。あの、ガムの中にある粉末は何なのか、多くの人……特に子どもたちは興味や好奇心を広げ、科学に興味を持つきっかけになることもあるようです。
実はガムの中の発泡粉末は、重曹と水に溶けると酸性になる酸味料。これらが口の中で唾液と反応し、二酸化炭素を発生させて、『スーパーソーダガム』特有のプクプク感が生まれます。
『スーパーソーダガム』は、時代とともに配合技術が進化し、より爽やかなフレーバーになっています。リニューアルごとにシュワシュワ感も改良を重ね、食べたときの驚きも倍増! 実は、子どもの頃に食べていた人が、自分のお子様と一緒に『スーパーソーダガム』を楽しみ、その洗練された香り、ジューシーで爽やかな甘み、そしてシュワシュワ感に驚いたという声も寄せられています。
ソーダ以外にも、過去には、『グレープミックス(グレープ味からマスカット味に変わる)』『グレープソーダ』『オレンジソーダ』『メロンソーダ』『ホワイトソーダ』が発売されました。現在は発売中の『スーパーコーラガム』も人気です。『スーパーソーダガム』の前身である「BOO」が生まれた1973年当時、ガムといえば、ミント系やフルーツなどの単一フレーバーが主流でした。
しかし、もっと食べる楽しさや驚きを提案したいと、キャンディとガムを組み合わせた『チューイングボン』や、ガムの真ん中にフルーツのペーストが入っている『モグ』などの“複合ガム”というジャンルを開拓。すべてヒット商品になりました。
『スーパーソーダガム』も当時の技術者の探究心から誕生。ガムの真ん中に発泡粉末を入れ、唾液との反応から発泡させるという技術は、今もなお受け継がれています。 -
『スーパーソーダガム』はじめ、クラシエの食品が提案しているのは、食べる楽しみと喜び。お子様たちから支持される商品は、安心・安全であることと“ワクワク感”を何よりも大切にしています。
包み紙から『スーパーソーダガム』出した時は、一粒7gと大粒ですが、外からみたら普通のガム。そして、お口に入れてギュッとかむと、たちどころに泡が出てきて、気持ちまで楽しくなります。この、ガムの真ん中に、ここまで多くの発泡パウダーを入れることができるのは、クラシエ独自の技術。最初にかんだ時、唾液と混ざりやすいように、位置や量を微調整しています。
ちなみにかみ心地の良さも改良を重ね、理想の弾力感を実現。フーセンガムとして膨らませやすいような工夫もされています。勉強や遊びの気分転換や、友達とのコミュニケーションツールとして、使えるような“仕掛け”も特徴です。子どもたちは、なぞなぞが大好き。
『スーパーソーダガム』『スーパーコーラガム』の包み紙に、全部で90問のなぞなぞをプリントしています。
あとは、16粒に1粒の割合で、ガムの粒にキャラクターが登場。
ソーダガムはソーダガマーが、コーラガムはコーラガミーが刻印されており、見つけた人はラッキーになれると、盛り上がるはずです。 -
『スーパーソーダガム』を食べることが多いお子様の話を聞くと、「シュワシュワするから大好き!」と口をそろえて言います。小学生を対象とした嗜好調査でも、人気飲料の上位を独占するのは炭酸系の飲料。
いつでもどこでもお手軽に、炭酸のシュワシュワが楽しめるお菓子といえば、発売45年以上になる『スーパーソーダガム』シリーズ!だからこそ、お子様はもちろん、大人の方にもHAPPYを提案したい。これからも『スーパーソーダガム』の進化は続いていきます。