暮らしのヒント
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40代〜50代におとずれる倦怠感や、疲れやすさなどのカラダの悩み。その中のひとつに「更年期症状」があります。この「更年期症状」は、女性の約4割が自覚しており、そのうち約6割※の人が複数の症状で悩んでいます。
(※2018年インターネット調査(更年期障害自覚者における30代〜60代女性N数=102)より)
更年期症状の中には、上記のようなカラダが急にほてって、汗が出て止まらないといった「ホットフラッシュ」と呼ばれる症状があります。30代〜60代の女性の21.8%が経験していて、50代では約4割と顕著に多く、40代でも既に2割の女性が経験しています。
更年期の顔がほてるなど目に見える症状の「ホットフラッシュ」は、多くの人が抱える悩みのひとつ。しかし、「ホットフラッシュ」への対処を行っている人は約3割※にとどまり、年齢のせいかもしれないと放置している人が大半を占めているのが現状です。(※データ:2018年クラシエインターネット調査(n=87/ホットフラッシュ経験者)より)
(※2018年クラシエインターネット調査(n=400/各世代n=100))
(※2018年クラシエインターネット調査(n=87/ホットフラッシュ経験者))
更年期症状で悩んでいる女性も、仕事や家事に忙しい毎日を送っている人が多いのではないでしょうか。「知柏地黄丸(ちばくじおうがん)」は、外出先でも持ち運びやすいパウチになっており、カバンやポーチに入れて持ち運ぶのに便利な形になっているので、人目を気にせず、スマートにサッと服用できます。
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年齢に伴うカラダの変化の症状は大きく分けて「肉体的な衰え」と「自律神経の乱れ」の2種類があります。更年期症状の「のぼせ」や「ほてり」なども、原因は一つではないのです。漢方では、更年期でおきる症状を「肝」と「腎」の衰えと捉え、年齢による機能低下や自律神経の乱れにアプローチしています。
自律神経の乱れは「肝」が弱っていると考えられ、イライラしたり怒ったりする原因になります。
この自律神経の乱れが脳にも負担をかけ、カッとしたり、イライラしたりということが増えるのです。このような症状がある人には「加味逍遙散(かみしょうようさん)」がおすすめです。一方、「腎」が弱っていることで起こる不調は、加齢による肉体的な衰えによるもので、皮膚のツヤがなく乾燥小じわを感じる、口の中が乾きやすい、冬でも手足が強くほてり汗ばむいわゆるホットフラッシュなどの症状の人には、「知柏地黄丸(ちばくじおうがん)」が適しています。
更年期症状で悩んでいる方、今までどう対処していいかわからなかった方、一度、漢方薬も検討してみてはいかがでしょうか。
みなさんが良く耳にするのは「八味地黄丸(はちみじおうがん)」という漢方だと思います。「○○地黄丸」という漢方は実は他にもあるのをご存知ですか?
例えば、「知柏地黄丸(ちばくじおうがん)」と「八味地黄丸(はちみじおうがん)」は、どちらも身体全体の機能や活力を活性化して元気づけると言われている「六味地黄丸(ろくみじおうがん)」がベースとなっています。どちらも「腎」に働きかける漢方ですが、「知柏地黄丸(ちばくじおうがん)」は「ホットフラッシュ」やのぼせに悩む人が服用するのに対し、「八味地黄丸(はちみじおうがん)」は、寒がりで手足の冷えを感じる人が服用する漢方です。
ベースは同じでも、他に配合された生薬で全く違う症状に働きかける漢方……自然の生薬の組み合わせの中から、あなたの悩みにぴったりな漢方をぜひ見つけてくださいね。 -
クラシエから発売された「知柏地黄丸(ちばくじおうがん)」は、「ホットフラッシュ」などで顔や手足が強くほてる方のための漢方薬です。
漢方では「腎」の働きが悪くなることで、身体的な症状の「ホットフラッシュ」が起こると考えられています。
「ホットフラッシュ」は、今まで未対処率が70.1%※と高く、そのニーズに応えられるものが少なかったです。「知柏地黄丸(ちばくじおうがん)」は働きが低下した「腎」を改善する漢方薬なので、疲れやすさや排尿困難、頻尿、むくみ、四肢のほてりに悩む人におすすめの漢方です。
(※2018年クラシエインターネット調査(n=87/ホットフラッシュ経験者)より)
西洋医学では症状を対処する方法が分からなかった方も多くいらっしゃいましたが漢方では年齢に伴って感じる不定愁訴や、更年期の症状の原因にそれぞれアプローチしていきます。症状の根本に働きかけることにより、それぞれの悩みごとに対処をしていくことができます。

病院にいくほどでもない、ついつい我慢しがちな不調。しかし、本人にとってはつらいもの。
そんながまんしてしまいがちな日々のさまざまな悩みにわかりやすく・明確にサポートするため漢方セラピーは誕生しました。
体質や症状で選べるように、分かりやすいパッケージにし、お求めやすい容量にするなど、漢方薬として生活に溶け込み、もっと身近な存在になるためにさまざまな工夫をしています。「知柏地黄丸(ちばくじおうがん)」は、今までどのようにしていいかわからなかった「ホットフラッシュ」に漢方の考え方でアプローチします。
私たちが本来持っている“治すチカラ”をサポートして、楽しく元気に過ごす毎日を応援したいと考えています。