暮らしのヒント
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「ねるねるねるね」は、水を入れてねると、色が変わってふわふわふくらむ不思議なお菓子。
出来上がったらトッピングをつけて、食べればみんなニッコリ。お菓子をつくって美味しく食べる、その楽しさを味わえるのが知育菓子(R)です。
そんな知育菓子(R)が“たいせつにしていること”は安全で安心して食べられること。合成着色料と保存料不使用なので、安心してお召し上がりいただけます。「ねるねるねるね」はよく、“合成着色料不使用なのになぜ色が変るの?”と質問を頂戴することがあります。
それは2つの袋の中身を「ねるねる」したときに、酸性、アルカリ性の成分をもつ色素を混ぜると「色素の性質」で色が変わる天然色素が自然の反応を応用しているから。
紫キャベツやブルーベリーにも含まれている安全なものを利用しているのも、大きな特徴です。さらに「ねるねるねるね」がふわふわとふくらむ理由も、1の袋に入っている重曹と2の袋に入っているクエン酸の自然の化学反応を利用したものなのです。
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ブドウやソーダの甘酸っぱい味は、ふわふわふくらむ「ねるねるねるね」の食感にぴったりな定番のフレーバー。
とはいっても時代の嗜好に合わせてフレーバーも進化を続けています。
現在発売中の“ブドウ味”は、子どもたちへ徹底リサーチをし、よりジューシィな味になりました。1980年代は、今はもう発売されていないメロン味が、不動の人気を誇っていました。
さらに変わったフレーバーとしては、梅あられ味などもあったのですよ。
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「ねるねるねるね」を代表とする知育菓子(R)チームでは、子どもたちがどんなことに関心を持ち、何を楽しいと感じるのか、どんな言葉で今の気持ちを表現するのかなど、いつも子どもと会話をし、一緒に遊び、そこで感じた“言葉にならない楽しさ”を商品開発に生かしています。
大人に比べて、語彙(ごい)が少ないからこそ、雄弁(ゆうべん)に物語る表情や、全身で表すさまざまな反応をキャッチしています。
子どもにとって大切なのは“上手につくることよりも楽しいことがたいせつ”ということかもしれません。
年齢によって知育菓子(R)の楽しみ方はさまざま。数字を覚えたての子どもにとっては、「1ばんの袋どーれ?」と聞いてもらい、「これ!」と言い当てる楽しさもあるでしょう。
つくるステップを楽しみ、ときには大胆にアレンジして予想外の味に仕上がってしまう驚きも経験する、これが「ねるねるねるね」をはじめとする、知育菓子(R)の最大の魅力。
お菓子を通して豊かな創造力を育んでもらいたい、それが知育菓子(R)の願いです。「ねるねるねるね」は、多くのお子さんたちに楽しんでもらっています。 みんな一生懸命ねって、おいしく作ってくれます。
「そんな中で、これまでは色んな味の「ねるねるねるね」を発売してきましたが、「ねるねるねるね」の特徴である「ふわふわする」や「のびる」食感を、もっと楽しんでもらったらどうだろうと考え新商品の「くらべてねるねる」を開発しました。
「新しい「ふわふわ」と「のびーる」体験をぜひ試してみてください。

昔と現在を比べると様々な分野が発展をとげ、とても便利な世の中になりました。しかし、昔も今も変わらないものもあると思います。それは、子どもは「ドキドキ」「ワクワク」する心を持っているというところです。
30年以上もの間、たくさんのお子さんたちに、ねってねって楽しんでいただきました。自分で作る楽しさ、色が変わったりふくらんだりする不思議さ、そしてもちろんおいしさ。その「ねるねるねるね」の魅力を生かしながら、安心してお召しあがりいただくため安全であることをたいせつにし、「もっと変化を楽しんだり」「もっと色んな食べ方を楽しんだり」「もっと色んな味を楽しんだり」できる子ども心を刺激する商品つくりを続け、ラインナップを充実させていきます。



『知育菓子(R)』という名前は、2007年より、「豊かな創造力を育んでもらいたい」という願いから、当社が名付けました。
知育菓子(R)は、このスローガンをもとに、さまざまな商品の開発を行っています。

クラシエフーズが製造する知育菓子(R)シリーズは、合成着色料、保存料を一切使用していません。
左のマークを、「知育菓子(R)」のすべての商品に表示し、お客様へ商品の安全、安心をお伝えしています。
掲載日:2016年3月1日