REPORT

授業実践レポート

聖ドミニコ学園小学校 つかめる実験!ふしぎ玉を使った授業風景
実践者:聖ドミニコ学園小学校 松本芳將 先生

聖ドミニコ学園小学校

  • 授業①:理科/総合(小学校高学年)

    SDGsの「海の豊かさを守ろう」に
    ついて学ぼう

  • 授業②:理科(小学校4年生以上)

    「水のすがたの変化」の知識を深めよう​

知育菓子®授業について、松本先生に伺いました!

『授業1・SDGsの「海の豊かさを守ろう」について学ぼう』
『授業2「水のすがたの変化」の知識を深めよう』を考案し、
オンライン授業を実践してくださった聖ドミニコ学園の松本先生に、
知育菓子®授業についてお話を伺いました。​

教科書を使った授業との
違いはありますか?

松本芳將先生

知育菓子®を使って授業をするということは、子どもたちにとって特別で、魅力的なものです。子どもが前向きにいきいきと授業に参加したい!という意欲が伝わってきて、いい授業ができました。

オンライン授業×知育菓子®
可能性は?

松本芳將先生

コロナ禍では、飲食関係の授業を学校で実施することに制限がかかっています。自宅で、保護者が近くにいる環境で、知育菓子®を使った授業ができたので、
子どもたちも安心して授業に参加できたと思います。
オンライン授業の良さが知育菓子®授業に活かされたと思います。

知育菓子®授業のいいところは?

松本芳將先生

知育菓子®は「お菓子が授業の教材になる」ということで、
子どもたちにとって本当に魅力的なんです。
子どもたちが「お菓子を使った授業が受けられる」というそれだけで、
喜んでくれて、子どもたちにとってもいい経験となります。
理科の教師の立場から考えると、ひとつひとつの実験について、道具の準備や、片付けについて考えるのは難しいところです。
知育菓子®のいいところは、1人1セットで準備されていて、すぐに始められるという手軽さ。今後も授業に取り入れていきたいです。

アンケートの結果

『授業1・SDGsの「海の豊かさを守ろう」について学ぼう』
の授業を受けた子どもと親のアンケート結果です。

子どもへの質問①

知育菓子®を使った授業はどうでしたか?また、
楽しかった理由に当てはまるものも全て教えてください

9割以上の子どもが授業を“楽しかった”と評価。
その要因として半数以上の生徒が“お菓子を使った〜”と回答。​
要因として最も高かったのは“グループでの話し合い”ができたから。​

子どもへの質問②

「つかめる!ふしぎ玉」を使ったことで
あなたの授業に対する理解度は深まりましたか?

今回の授業では水を覆うことができる膜の素材について学ぶため、同じ素材が使われている知育菓子®「つかめる!ふしぎ玉」を作りました。
「つかめる!ふしぎ玉」を実際に使ったことで、あなたの授業に対する理解度は深まりましたか?​

親への質問③

今回、授業内で知育菓子®を作ったことで、
お子さんは「プラスチックごみ削減」というテーマについて
楽しく学べたと思いますか?

約9割の子どもが“知育菓子®により授業理解が深まった”と回答し、参観した親においても9割以上が“知育菓子®によって楽しく学べた”と回答。

※ 2021年8月25日 聖ドミニコ学園小学校で行われた知育菓子®授業(オンライン授業)に参加した5年生の児童と保護者へのアンケート調査。

保護者の感想

楽しくないと自分ごと化しないしチームも盛り上がらないので、
実際に食べることで長く記憶に残ると思いました。

実際に見て触れて五感を使いディスカッションしながら楽しんで行う体験を伴う学習は、詰め込む知識の何倍もの記憶と思考への効果が期待できると思う。​

知育菓子®で子どもたちがSDGsという難しい課題について楽しく学び、積極的に話し合いを進めている様子を見て、知育菓子®を活用した授業の意義を理解できました。

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2023.02

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