年代によって肌の状態が違うにも関わらず、幅広い年代に共通の肌悩み「シミ」。
その“シミ”は 早い人では20代後半から気になり始めるという声もありますが、30、40代の頃から気になり始める方が多いようです。10代、20代の頃から蓄積された「シミの原因」が30、40代頃に“シミ”となって現れると感じる方が多いようです。
そして、“シミ”が気になる場所は圧倒的に顔ですが、手も4人に1人が気になると回答しています。
顔や手は、露出していることが多い分、人の目に触れることが多く、自分でもふとしたときに目に入って気になってしまうことが多いのではないでしょうか。
今ある“シミ”が濃くならないように、また、今よりも“シミ”が増えないように、“シミ”への対策をしていきたいですね。
気になる“シミ”のケア
“シミ”に対して「どのようなケアをしていますか?」という問いに対して最も多かったのが「日焼け止めを使っている」でした。次いで、「美白化粧品を使っている」、「メイクで隠す」という答えが続きました。
このように“シミ”の改善・抑制・カバーなど、対策の方法は異なるものの、たんぽぽメンバーが取り入れているケアは、毎日のお肌のケアに気軽に取り入れやすいものが多いようです。一方、化粧品を使うという声以外では、「サプリメントを服用している」、「漢方薬・薬を服用している」、「美容皮膚科へ通っている」など本格的なケアをしているという答えも、まだまだ少数ですが見られました。
その他、たんぽぽメンバーが日常の生活で取り入れている“シミ”への対策の中で多かったものは「ビタミン成分が豊富な食べ物を食べるように心がけている」、「日に当たらないように工夫する」でした。
【食べものや飲みもので♪体の中からケア】
- にんじんやトマトなど食べ物の栄養素を意識して摂取すること。[ 30代 女性 ]
- なるべく野菜や果物のビタミンCを積極的に摂るようにしています。[ 30代 女性 ]
- バランスの良い食事。特に野菜を多く食べるようにしています。[ 50代 女性 ]
- ローズヒップティーを飲んだりして、ビタミンCをたくさん摂るようにしています。[ 20代 女性 ]
- トマトや、大葉を夏にはよく食べるようにしています。[ 20代 女性 ]
- ビタミンCを多く含む、ドリンクやお菓子。[ 30代 女性 ]
【外でも家でも!!日よけ対策】
- 日焼け止めに加えて、日傘、マスク、帽子で紫外線対策。ビタミンCをたくさんとってシミ予防。[ 30代 女性 ]
- 夏の気温が高い時には外出しない。[ 30代 女性 ]
- カーテンを閉めるなど自宅でも日焼けをしないようにしている。[ 20代 女性 ]
- 二十歳の頃から日傘を愛用(4月〜11月まで)。日焼け止めも肌への負担があるのでほとんど使わない。[ 40代 女性 ]
- 帽子や日傘を使用するようにしています。[ 40代 女性 ]
- 肌が白くなるという食べ物ごま・はくさいやキャベツの芯などを頂く。外出時は通年グローブと帽子は必ずしています。[ 30代 女性 ]