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すこしヒトには聞きづらい、悩み“更年期の不安”篇 今回はなかなか他の人には聞きづらい悩み“更年期の症状”にクローズアップ。とくに女性の方なら誰しもが気になる“更年期の症状”。現在悩み中の方〜これからむかえる不安な方まで、幅広い声をご紹介します。

たんぽぽメンバーの“暮らし”のすみずみまで知りたい!!
「たんぽぽ*調査隊」は、メンバーの皆さんの協力を得て調べた様々なことをWEBで発表していきます☆

今回は、メンバーの「更年期の不安」についてご報告です♪

“更年期の症状”への不安?!

今回行った、更年期の症状にお悩みですか?のアンケートでは
約半数の方がまだ、更年期の症状には悩んでいないとの回答を頂きました。
しかし、皆さん更年期に対する不安は大きいようで、“更年期”ってどんなものか?
という声も多数頂きました。

  • 更年期を迎えるのはこれからなので、どんなことでも知りたいです。[ 30代 女性 ]
  • 更年期になるとイライラしたり鬱になりやすくなると聞いているので不安です。[ 20代 女性 ]
  • これからどんな症状が出てくるのか、不安です。攻撃的になったり、うつになったりしないでしょうか?[ 40代 女性 ]

避けては通れない“更年期の不調”ですが、現在の生活を見直すことで更年期のむかえ方も随分違うそうです。現在、お悩みの方の声を中心に“更年期の症状”の対策をご紹介します。

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ひとつだけではない?!いくつもの不調が重なりあう

“更年期の症状”という言葉はよく耳にしますが、実際どのような症状なのか分かりづらいですよね。そこでメンバーのみなさんに「もしかして更年期?」と思った症状について聞いてみました。
「体力がなくなった」との声が多いものの、どの症状も同じくらい気になる様子。
実は、幾つもの不調が重なるのも“更年期の症状”の特徴といわれています。

どんなことで「もしかして更年期?」と思いましたか?
1位 体力がなくなった・・・14%
  • 家族と一緒にいる時、自分だけが「暑い暑い」を連発。汗をかいている。[ 50代 女性 ]
  • 普通に歩行中、息切れするようになったとき。[ 40代 女性 ]
2位 いらいらすることが多くなった・・・12%
  • 子供や主人に対して、ちょっとしたことなのに、必要以上に腹立つこともあり、このイライラは更年期なのか?と思ったことがある。[ 40代 女性 ]
  • 今まででしたら何も感じなかったことに妙にイライラしてきた時。
3位 肩こりがひどくなった・・・10%
  • 冬でも突然顔がカアッと熱くなって汗がにじむことがあった時。[ 60代 女性 ]
  • 足がほてる。イライラしたりするときがある。肩こりや首筋の痛みがある。[ 50代 女性 ]
7位 寝つきがよくない・・・7%
  • トイレが近い[ 40代 女性 ]
  • 夜寝むれない、顔がほてる。[ 50代 女性 ]

特に、「顔ののぼせ、ほてり」などに関する声は、多くの方が悩んでいる様子です。
この症状は、一般的に“ホットフラッシュ”とよばれる症状で、更年期の障害・不調の代表的な症状とも言われています。
言葉のとおり、カーッとなり身体がほてって、顔が紅潮し汗をかきます。冬なのにとても暑くなり、窓を開けることなどもあるようです。
発汗部位で一番多いのは顔、滝のように流れる汗は、顔だけにとどまらず顔から上半身、さらに全身から発汗することもあります。

その他にも「生理不順」「軽いめまい」「皮膚のアレルギー」などの声も寄せられました。

多くの方がケアしていない?!

さまざまな不調を抱える更年期の症状。しかし、多くの方はそのような症状に対し、具体的な対策は行っていない様です。

  • 気にしない。仕事をもっているので気にしているひまはない。それでもどうしても気になる時は趣味や外出をする。[ 50代 女性 ]
  • あまり気にしないことにしています。皆、症状の違いはあれど通る道ですから。[ 40代 女性 ]
  • 更年期なのか、何かの病気なのか不安な時期がありましたが、あまり気にしないようにしています。[ 60代 女性 ]

など、あまり気にしないようにやり過ごしているという声が多かったです。

一方で、ケアされている方は

  • 友達との会話で解決方法を探っています。[ 40代 女性 ]
  • ストレスをためない様 ジムに通い、夫が休みの日は一緒にウオーキングと 運動を心がけています。[ 50代 女性 ]
  • 更年期だと主人にも伝え、時にはあたらせてもらっています。[ 40代 女性 ]
  • お医者さんに相談して 素直に 受け入れる。頑張らない、無理しない、更年期と 上手く付き合って 生活する。[ 50代 女性 ]
  • 漢方内科で薬を処方してもらったり、年上の友達に話を聞いたりして、時期がくれば治まるというのを知って、気持ちが落ち着いた。[ 50代 女性 ]

など、家族や友人に相談したり、理解してもらうなどの声も。
やはり、身近なひとに理解してもらうことはとてもたいせつですよね。
症状や期間なども人によって差があり、またいつ終わるということがわからないことなどが不安が大きくなってしまう原因のようでした。

更年期の症状だと思っていたら違う病気ということもあるようですので、心配なときは病院に行くことも検討してみてください。
あまり深刻に悩まず「誰もが通る道」と思い、受けいれるという心がけも忘れずに。

<更年期の不安に関するアンケート (1)>更年期の症状にお悩みですか?

はい19% よくわからない28% いいえ53%

実施期間:2012/10/16〜11/30
回答数:4,944名

<更年期の不安に関するアンケート (2)>どんなことで「もしかして更年期?」と思いましたか?

体力がなくなった14% いらいらすることが多くなった12% 肩こりがひどくなった10% 気持ちが晴れない9% 顔がのぼせる8% 汗がとまらなくなった7% 寝つきがよくない7% 涙もろくなった4% その他4% (更年期を経験していない)25%

実施期間:2012/10/16〜11/30
回答数:4,944名

<更年期の不安に関するアンケート (3)>実際にそのような症状に対してケアをしていますか?

更年期の症状はない61% 更年期の症状がある39%

<更年期の症状があると答えた方のうち更年期の症状に対してケアをしている方>ケアをしている22% ケアをしていない78%

実施期間:2012/10/16〜11/30
回答数:4,944名(複数回答)

更年期と漢方

「体力がなくなった」「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」…など自覚症状はあるものの、検査しても原因の病気がみつからないことを“不定愁訴”と呼びます。更年期にみられる不定愁訴症状郡を更年期障害といいます。

からだもこころも全体のバランスを整え、回復させるという考え方の漢方は、いくつもの不定愁訴が重なりバランスを崩している更年期の症状にむいているといえます。

昔は“更年期”という概念こそありませんでしたが、女性の閉経前後の時期に起こる様々な症状に対して漢方薬が使用されてきました。

どこのバランスを崩しているのかにより、漢方処方も様々です。例えば、冷え症でむくみやすい血虚タイプには「当帰芍薬散」がおすすめですし、イライラ・不安のある気滞タイプには「加味逍遥散」、のぼせ、ほてりのあるお血タイプには「桂枝茯苓丸」など、それぞれです。

ご自分にあった漢方薬を選び服用したり、ご自身では分かりづらい場合はお近くの薬局や婦人科の医師に相談ください。

Topics プレ更年期から整える

漢方では、女性の一生は7歳を単位とし7の倍数で考えられています。14歳前後に初潮を迎え、49歳前後で閉経を迎えるまで、女性の一生は繋がっています。更年期だけ切り取ったりすることはできず、だれもが迎えるものであり、自然なことなのです。

女性の節目年齢は7年周期

しかし、更年期をどう迎えるかは、若い頃の生活や健康状態に大きく影響します。特に老化がはじまる35歳前後からのケアがとても重要になってきます。

暴飲暴食、不摂生な生活などエネルギーを消耗しやすい乱れた生活を送っているとそれだけで老化を早め、更年期の様々な症状につながります。

また、生活スタイルや精神状態などにより、ひとによって更年期を迎える時期も異なります。

更年期を迎える前から、からだ全体のバランスを整えることで、更年期を上手く乗り越えるだけではなく、エイジングの波をゆるやかにすることも。

女性の悩みに多い「冷え性」「肩こり」「便秘」「むくみ」など、現在抱えている悩みを解消し更年期の症状を少しでも予防できるよう、こころがけてみてください。

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