- 体にやさしいが、即効性はなく、継続して使う物 [ 30代 女性 ]
- 体にやさしい。 自然の原料 [ 40代 男性 ]
- 副作用がなく体にやさしいけれど、長期間服用しなくてはいけないし、即効性がないイメージがある [ 40代 女性 ]
- 体にやさしいけど、苦い… [ 50代 女性 ]
- 体にはやさしいが、ゆっくり効く [ 20代 女性 ]
多くの方が「身体に優しい」のイメージを持っているのですが、反面「身体に優しいけど……」という意見も多数。
特に「即効性がない」というイメージも多く寄せられておりました。
しかし、処方によっては漢方薬でも葛根湯などのように比較的効き目の早いものもあります。一般的には、配合されている生薬の種類の数が少ない処方は比較的効き目が早いといわれています。
慢性の症状に対応する漢方薬は長く飲んで効果を発揮し、身体のバランスを整えるものもあります。
また、漢方薬のかぜ薬では、症状に合わせて選ぶことが出来るので、かぜの症状が十分に発現する前から効果を発揮してくれます。
漢方薬は服用する「タイミング」が大切です。
今まで漢方を服用された方は74%と、多くの方がすでに漢方を服用。
特に、「かぜで葛根湯」を服用しましたという意見が多く寄せられました。
- 風邪を引いたときに葛根湯を飲んだ [ 30代 女性 ]
- 葛根湯 風邪のひき始めに寒気がした時 [ 40代 女性 ]
- かぜの時葛根湯をのんだ。体が熱くなり汗をかきすっきりした。喉の渇きが少なかった [ 50代 女性 ]
- 妊娠初期に風邪をひき葛根湯を処方された [ 30代 女性 ]
- 葛根湯を飲んだのがはじめてだったような気がします。かぜの引きかけの時でした [ 20代 女性 ]
その他にも「かぜのひきはじめに……」との声はたくさん寄せられました。
しかし、かぜの初期症状も大きく2つのタイプに分かれるのはご存知ですか??
かぜのひきはじめについてはコチラで詳しくご紹介しています。
⇒もっと知りたい!クラシエ商品 カンポウ専科「かぜ薬シリーズ(初期のかぜ)」
また、「妊娠中に」という声も多く寄せられました。
- 妊娠中、産後、葛根湯や、授乳中の痛みに漢方薬を処方されました。その時はわりとすぐ効き目があったように思います [ 20代 女性 ]
- 妊娠中につわりがきつくて病院ですすめられて [ 30代 女性 ]
- 妊娠中にむくみが出てきた時に処方してもらいました [ 30代 女性 ]
- 妊娠中の風邪に葛根湯 [ 30代 女性 ]
- 妊娠中におなかのハリ止めとむくみが出たので処方してもらった [ 30代 女性 ]
- 妊娠中に便が出やすくなる漢方を病院で進められた [ 40代 女性 ]
服用のきっかけは様々ですが、漢方は不調の箇所を治すという考えではなく、身体全体を改善するという考え方です。
ですので、漢方薬だけではなく毎日の生活に直ぐに取り入れやすい食事法や心身をやすませる生活習慣など身近なところから行うこともできます。
⇒漢方仙人の「健やか道場」Vol.5 食養生・薬膳
⇒コッコアポサイト 漢方でハッピーライフ
※妊娠中は、特別なお体の状態ですので、薬を服用される場合は、必ず産婦人科医に確認して服用してください。