3分で分かるクラシエ

紡績会社としてスタートしました。

全社員公募とアンケートを経て、「カネボウ」から「クラシエ」に社名変更しました。クラシエという社名には、「四季の変化や日々の生活のなかで、当社グループ製品を通じてお客様の心を晴れにする。そんな健やかで、快適な楽しい『暮らしへ』」という願いが込められています。

クラシエの経営理念「しるし」の中で、つぎの100年へ進むためにクラシエのありたい姿を「私たちの明日」CRAZY KRACIEと表現しました。固定観念を捨て去り、挑戦し、変化を起こすことで、未来をポジティブにしるすビジョンです。

2020年12月現在の従業員数です。

クラシエのコーポレートカラーです。

難しそうとイメージされる漢方薬を、もっと身近な存在に感じていただきたいと発売されました。そのため、生活に溶け込むようなパッケージに、体質や症状で選べる文言を分かりやすく表記しています。

たくさんのお客様からお寄せいただいたエピソードの中から、毎年3つをプロのイラストレーターが絵本にするキャンペーン。クラシエのスローガン「たいせつなこと。」に込めた想いを伝えるために2008年にスタートしました。

知育菓子(R)「ねるねるねるね」を用いた実験により、「ものの性質」を学習するオリジナルプログラムです。紫キャベツの色のもとを使ったpHによる色の変化や、酸と重曹(炭酸水素ナトリウム)による発泡の実験から、科学への興味を引き出します。子どもたちの理科・科学への興味の芽生えを刺激し、創造力を育む本活動を通じて、社会とコミュニティーの発展のための次世代育成に寄与することを目指しています。

2006年に発売されたグループの主力ヘアケアブランドです。日本に古くからある言い伝えである「一髪、二姿」から発想されました。2015年には年商100億円を達成し、存在感のある大型ブランドへと育成することができました。

肌のうるおいに大切な角質層の「ラメラ」を壊さず洗える、世界初の洗浄技術「ラメランス テクノロジー」を開発し、2017年に「ラメランス ボディウォッシュ」を発売しました。「ラメラ」を壊さずに洗え、お風呂あがりの保湿がいらない、しっとりうるおいのある肌へ導きます。

※世界初:洗浄での皮フへの作用メカニズムにおいて2成分<洗浄成分:ラウロイルアスパラギン酸Na、保湿成分:ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、セラミド2、セラミド5>を配合することで、ラメラ構造を壊さずに洗う独自のボディウォッシュ処方(Mintel Japan社データベース内 2016年11月当社調べ)

日本で売れるか未知数だった「ミントタブレット」。1994年にクラシエが日本で初めて「FRISK」の輸入販売を開始し、市場を創出。今ではさまざまなミントタブレット菓子が販売されています。

フレイルとは年齢に伴って筋力や心身の活力が低下した病態のことで、超高齢化社会が進む中で注目を集めている言葉です。クラシエでは「人参養栄湯」などの漢方薬を用いて、健康上に問題がなく日常生活を送れる期間「健康寿命」を延ばすための貢献を行っています。