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研究開発ニュース

2013年4月1日

学会発表

八味地黄丸生薬末の有用性についての検討:冷え及び精巣摘出マウスの自発運動量への影響

クラシエ製薬株式会社

 クラシエ製薬は、2013年3月30日に行われた日本薬学会 第133年会(横浜)にて、以下のとおり発表いたしました。

概要

 

演題名

八味地黄丸生薬末の有用性についての検討:冷え及び精巣摘出マウスの自発運動量への影響

発表内容概要

八味地黄丸は加齢に伴う疲れ、冷え、排尿困難などに使われる漢方処方として知られている。八味地黄丸は古くから粉砕した生薬末を固めた生薬末製剤として使用されているが、エキス製剤と比べてその薬理作用に関する報告が少なく、効果についてわかっていないことが多い。そこで、今回八味地黄丸生薬末製剤を用い、冷えモデルや精巣摘出マウスに対する有効性を評価した。八味地黄丸生薬末は10日間の反復投与を行うと冷水負荷したラットの体温低下回復を有意に促進した。また、精巣摘出したマウスの暗期自発運動量低下を改善した。以上より、八味地黄丸生薬末は冷え、疲れに対して効果を表す可能性が示された。

発表日(掲載日)

2013年3月30日

学会・雑誌・新聞名

日本薬学会 第133年会(横浜)