Lamellance Technology 世界初、肌のラメラ構造を壊さない次世代の洗浄

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Lamellance Technology 世界初、肌のラメラ構造を壊さない次世代の洗浄

technology:01 肌のうるおいの根源、「ラメラ構造」とは technology:01 肌のうるおいの根源、「ラメラ構造」とは

角質層の細胞間脂質の中にある、水分と油分(脂質)が交互に並び、ミルフィーユのような層状になっている構造を「ラメラ構造」といいます。このラメラ構造があることで、脂質のあいだに一定量の水分をつなぎ止めておくことができます。
細胞間脂質は、セラミド、脂肪酸、コレステロールといった脂質の成分でできています。保湿成分として注目されているセラミドは、ラメラを構成する一成分です。材料が十分に足りていることも大切ですが、うるおいの根源であるラメラ構造がきれいに整っていることが、肌のうるおいを保つには重要です。
水と油(脂質)の層(ラメラ構造)が整っているほど、水分がしっかりと角質層に保持され、柔らかくなめらかな肌が保たれます。

角質層の構造はレンガとモルタルの壁のよう 角質層 角層細胞 ターンオーバーで肌の表面に押し上げられていき、やがて垢となってはがれ落ちる 細胞間脂質 角層細胞を取り囲み、モルタルのように角層細胞をつないでいる 角質層 角層細胞 ターンオーバーで肌の表面に押し上げられていき、やがて垢となってはがれ落ちる 細胞間脂質 角層細胞を取り囲み、モルタルのように角層細胞をつないでいる

「ラメラ構造」が一定量の水分を保持 ラメラ構造 脂質 セラミド 脂肪酸 コレステロール 水の層をかかえこんで角質層の水分を保持 ラメラ構造 脂質 セラミド 脂肪酸 コレステロール 水の層をかかえこんで角質層の水分を保持

  • 肌の水分を保持する角質層
  • 性質の異なる2つのラメラ構造
  • ラメラ構造の乱れが乾燥を招く

technology:02 新発見、今までのボディ洗浄料は大切なラメラ構造を壊していました。 technology:02 新発見、今までのボディ洗浄料は大切なラメラ構造を壊していました。

検証の結果、ボディ洗浄料の成分である界面活性剤がラメラ構造に入り込むことで、構造が乱されていることが判明しました。ボディ洗浄料や石けんを使ってからだを洗うことは、雑菌や汚れを取り除き、肌のバリア機能を正常に働かせるためには大切なことです。しかし一方で、その成分がラメラ構造に悪影響をおよぼし、乾燥の原因となっていることが明らかになりました。

ボディ洗浄料の成分がラメラ構造に浸入して構造を乱す ボディ洗浄料で洗うと… 洗浄成分 洗浄成分がラメラ構造の中に入り込んで構造を乱す ボディ洗浄料で洗うと… 洗浄成分 洗浄成分がラメラ構造の中に入り込んで構造を乱す

  • ナノレベルの検証で発見
  • 世界最高性能の
    研究施設SPring8
  • ボディ洗浄料での洗浄後、
    過剰に水分が失われる

technology:03 世界初※。ラメラ構造を壊さない&乱れた肌のラメラ構造のすきまをうめる「ラメランス テクノロジー」 technology:03 世界初※。ラメラ構造を壊さない&乱れた肌のラメラ構造のすきまをうめる「ラメランス テクノロジー」

ラメラ構造に浸入する洗浄成分は分子サイズが小さいために、ラメラの中に入り込んでしまいます。そこでクラシエは、分子サイズの大きな洗浄成分を中心に最適な洗浄成分を研究し、ラメラに浸入しない洗浄成分の開発に成功しました。
また、タオルや手でこするといった刺激によってもラメラ構造は変形してしまいます。そこで、角質層内の乱れたラメラ構造のすきまに入り込み、うるおいで包み込む成分を配合しました。クラシエによる次世代洗浄技術「ラメランス テクノロジー」が、お風呂あがりにも乾燥せず、本来のみずみずしい肌を取り戻すことを可能にします。

クラシエ独自の新技術「ラメランス テクノロジー」 ラメランス テクノロジー Lamellance Technology ラメランス テクノロジー ラメラ構造に入り込むことなく、表面の汚れを包み込んで落とす。 従来の洗浄成分 ラメラ構造に入り込んで構造を乱す。 ラメランス テクノロジー Lamellance Technology ラメランス テクノロジー ラメラ構造に入り込むことなく、表面の汚れを包み込んで落とす。 従来の洗浄成分 ラメラ構造に入り込んで構造を乱す。

※世界初:洗浄での皮膚への作用メカニズムにおいて2成分(※1、※2)を配合することで、ラメラ構造を崩さずに洗う独自のボディウォッシュ処方(Mintel Japan社データベース内 2016年11月クラシエ調べ)※1 ラウロイルアスパラギン酸 ※2 ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデジル)、セラミド2、セラミド5

クラシエ独自の新技術「ラメランス テクノロジー」 ラメランステクノロジー LamellanceTechnology 洗浄成分がラメラ構造の中に入り込んで構造を乱す

  • うるおいを元から逃がさない
    「ラメラケア」とは

technology:04 「ラメランス テクノロジー」で肌本来の「うるおう力」を取り戻す technology:04 「ラメランス テクノロジー」で肌本来の「うるおう力」を取り戻す

洗浄直後の水分蒸散量は、「水のみで洗っただけ」と同等に抑えられた。「ラメランス テクノロジー」を応用したボディ洗浄料は、お風呂あがりの「魔の15分」にどのくらい違いが出るかを検証したのが右のグラフです。ラメラ構造が維持されているかどうかは、構造が乱れてどのくらい水分が出ていったかを測る「水分蒸散量」が目安となります。これをみると、ラメランス テクノロジーでは、水分蒸散量は水のみで洗っただけの場合と同等に抑えられています。
ラメラ構造は、タオルで強くこすっただけでも多少乱れるほど動きやすいものです。ラメランス テクノロジーでは、水のみで洗ったときと同じように、ラメラ構造にやさしく洗えていることが示されました。

洗浄後の水分蒸散量の比較 クラシエ調べ 水分蒸散量の変化(%) (洗浄時間) 水 ラメランス テクノロジー 従来品A 従来品B 従来品C 従来品D 洗浄直後にも水分が逃げにくい! クラシエ調べ 水分蒸散量の変化(%) (洗浄時間) 水 ラメランス テクノロジー 従来品A 従来品B 従来品C 従来品D 洗浄直後にも水分が逃げにくい!

  • 1週間使用後の
    表皮水分量がアップ
  • 洗浄後何もしなくても、
    キメの整った乾かない肌に

the Story of technology ラメランステクノロジー開発ストーリー the Story of technology ラメランステクノロジー開発ストーリー

クラシエ ホームプロダクツ株式会社 ビューティケア研究所 第一研究部長代行 簗瀬 香織クラシエ ホームプロダクツ株式会社 ビューティケア研究所 第一研究部長代行 簗瀬 香織 「見えないものを見る」を追求して
ラメランス テクノロジーを開発。
簗瀬 香織
クラシエ ホームプロダクツ株式会社 
ビューティケア研究所 第一研究部長代行
長年洗浄剤の研究で肌の「保湿」を考えており、まずは角質層中の水分のほとんどを抱え込んでいる角層細胞の水分保持機能を高める技術の開発に取り組んできました。成果として、2011年に汚れと一緒にアミノ酸が流出を防ぐ製剤の開発に成功しましたが、その先にもうひとつ、重要な要素が見えてきました。それが細胞間脂質です。なかでもラメラ構造が、角質層の水分保持機能のカギを握ることはわかっていました。しかしラメラ構造は非常に微細な構造物ですから、顕微鏡などを使っても、その構造を観察することは叶いません。そこで、世界最高性能の大型放射光施設「SPring-8」でラメラ構造の構造解析を行うことにしました。この研究によって、ボディ洗浄料の成分が、ラメラ構造に浸入して構造を崩していることが初めて明らかになったのです。
根本から「保湿」を問い直したこのラメランス テクノロジーを、ボディ洗浄料を皮切りに幅広くスキンケアの分野でも応用していくべく、研究を続けています。