お悩みピックアップ

体調の変化は、季節の移り変わりと関係することが多いのです。
この季節、シニア世代はどんな漢方処方を利用しているのでしょう?
人気ランキングをご紹介しながら、この季節のお悩みをピックアップします。

※このサイトの情報は、毎日の生活のご参考となるものです。ご自身の健康状態については、医師にご相談ください。

胃腸のトラブル

シニアに人気の漢方処方ランキング

  • はちみじおうがん
  • 八味地黄丸
  • ぼうふうつうしょうさん
  • 防風通聖散
  • よくいにん
  • ヨクイニン
  • しょうさいことう
  • 小柴胡湯
  • りっくんしとう
  • 六君子湯
  • おうれんげどくとう
  • 黄連解毒湯
  • かみしょうようさん
  • 加味逍遙散
  • かっこんとう
  • 葛根湯
  • ごれいさん
  • 五苓散
  • じゅうぜんだいほとう
  • 十全大補湯

※クラシエ調べ

中医学では、暑さの害を「暑邪(しょじゃ)」といいます。暑邪は、体内に熱をこもらせたり、水分を消耗させたりします。
暑さもピークとなる8月は、食欲が落ちたり、冷たいものや水っぽいものをとり過ぎたりすることが増えるので、胃腸のトラブルに関するご相談が増えるようです。
また、汗をかいた後に冷房の効いた部屋に入って、かえって体を冷やしてしまい、体調を崩すこともありますね。

暑いとつい、あっさりしたそうめんなどで食事をすませてしまいがちですが、偏った食事をしていると栄養素も偏ってしまいます。体の維持にはたんぱく質も大事ですから、肉や魚、大豆などもしっかり食べるようにしましょう。食べづらい場合は、梅干しやシソ、ミョウガといった薬味を使うといいですね。

それでも、胃腸のトラブルを感じた場合におすすめの漢方処方はこちらです。

半夏瀉心湯…軟便または下痢の傾向がある人の胸やけ、消化不良、胃下垂、胃弱、二日酔などに。
五苓散…水分代謝を調節する漢方処方で、のどが渇いて尿量が少ない人の、急性胃腸炎や下痢、暑気あたりなどに効果があります。
胃苓湯…水瀉性の下痢、嘔吐があり、口渇、尿量が少ない人の、冷え腹、腹痛、急性胃腸炎、暑気あたり、食あたりに。
カッ香正気散…胃腸がもともと弱い体質で、冷房などにより体調がくずれて発熱する、いわゆる夏かぜ、また暑いさかりに清涼飲料水・果物・生ものの摂取により、胃腸が冷やされ、その機能が一層低下しておこる下痢・食欲不振・全身倦怠などに効果があります。