血中脂質を適正に

血中脂質がどうして増えてしまうのかを知って、血中脂質が適正になる生活をこころがけましょう。

※このサイトの情報は、毎日の生活のご参考となるものです。ご自身の健康状態については、医師にご相談ください。

血中脂質のバランスが悪くなる原因は?

揚げ物、ごはん、ケーキのイメージ図

脂っこいものだけが
原因となるわけではありません

血中脂質対策は、脂っこい食べ物だけを控えればいいと思っていませんか? 油のなかにも、コレステロールを上げるものと、下げるものがあるんです。
また、油だけが血中脂質となるわけではありません。
甘いものや炭水化物などの糖質を摂り過ぎると、エネルギーとして使い切れなかったぶんは中性脂肪となり、内臓脂肪や皮下脂肪として蓄えられていきます。

女性の場合、40歳くらいまでは脂質異常症になりにくいのですが、女性ホルモンのバランスが変化する年齢になると、脂質異常症になりやすくなるので気をつけましょう。

食べ過ぎず、食材を吟味して

たくさん食べる人のイメージ図

「腹八分目に医者いらず」ということわざもあります

食品に含まれるコレステロールや糖質は、それ自体は体に必要なものです。ただ、多過ぎると血管に悪影響を及ぼすため、適正な量を摂ることが必要です。
そのためには、食べ過ぎを控えること。とくに、カロリーの高いものや甘いものはとり過ぎないようにしましょう。

また、食材を選ぶことも大切。
油を使うときは、悪玉コレステロールを下げると言われるオレイン酸を豊富に含む、オリーブオイルやべに花油、なたね油などがおすすめです。また、エゴマ油や亜麻仁油に含まれるα-リノレン酸は中性脂肪を下げるといわれています。

禁煙し、アルコールは控えめに

タバコ、ビール中瓶、ワイングラスのイメージ図

1日のお酒の適量は、 ビールなら中瓶1本まで、
日本酒なら1合まで、ワインなら2杯まで

タバコは血中のコレステロールに悪影響を与え、動脈硬化をまねきやすくします。タバコはぜひともやめましょう。

また、アルコールは少量なら食も進み、ストレス解消などにも良いのですが、飲み過ぎは良くありません。
アルコールを摂取すると、肝臓はアルコールの分解を優先します。肝臓には、脂質を代謝するという大切な仕事もあるのですが、それが後回しになるため脂質が蓄積されやすくなります。