腎気を補うには

腎気には「先天の精」と「後天の精」があり、「後天の精」は食事などから増やすことができます。
ここでは、腎気を補うための方法をご紹介します。

※このサイトの情報は、毎日の生活のご参考となるものです。ご自身の健康状態については、医師にご相談ください。

腎気を補う味

鹹(かん)の五行説イメージ図

それぞれに対応する「味」があります

五行説で「腎」や「肝」といった内臓の機能が振り分けられているのと同じように、「味」も振り分けられています。
「腎」に対応する味は「(かん)」、すなわち塩からい味です。
逆に、「腎」を打ち消す味は「(かん)」、すなわち甘い味です。

腎気を補う漢方

かすみ目で目をこする人のイメージ図

加齢によるかすみ目にも対応します

漢方薬は、足りないものを補い、多すぎるものを減らすという「中庸」の考え方で処方設計されています。
ここでは、薬局・ドラッグストア等で買える、腎気を補う漢方薬をご紹介しましょう。

腎陽虚」で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿の量が少ない、または多い、口がかわく、といった状態の方の、排尿困難、頻尿、加齢によるかすみ目などには「八味地黄丸(はちみじおうがん)」を用います。
むくみなどもある「腎陽虚」で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿の量が少ない、または多い、口がかわく、といった状態の方の、四肢痛、腰痛、しびれ、加齢によるかすみ目などには「牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)」を用います。
腎陰虚」で、疲れやすくて、尿の量が少ない、または多い、口がかわく、といった状態の方の、排尿困難、頻尿、むくみなどには「六味地黄丸(ろくみじおうがん)」を用います。