暮らしのヒント
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「いち髪」は2006年の発売以来、日本人女性の髪質を徹底的に調査し、研究に取り組んでいます。
最近の傾向として、“髪のパサつき”や“髪の広がり”など、髪の乾燥による悩みがますます増えていることが分かりました。パーマやカラー、それに紫外線など、現代女性の髪はさまざまなダメージ要因にさらされているのです。
いち髪のシャンプーやコンディショナーにも、今まで以上に【パサつきの防止】【うるおい効果】が欲しいというご要望が、多く寄せられるようになってきました。
“サラサラで指通りなめらかな髪”、“しっとりまとまる髪”という仕上がりの好みも考慮し、予防機能を「摩擦を軽減させる(従来のライン)」と「乾燥を防ぐ(新ライン)」という2つのアプローチで新商品の開発を進め、いち髪の“予防美髪”のさらなる強化を目指しました。
そして、2012年秋、枝毛など、深刻なダメージの原因となる乾燥を予防することを目的とした、髪と地肌のダブル保湿で、しっとりまとまる髪に仕上げる「濃密W保湿ケア」ラインが誕生したのです。髪のパサつき、広がりが気になる方は、「濃密W保湿ケアライン」。
枝毛などの深刻なダメージとなる乾燥を予防。芯までうるおって、しっとりまとまる髪へ導きます。
髪のからまり、ゴワつきが気になる方は、「なめらかスムースケアライン」を。
髪表面をなめらかに整えて、摩擦を軽減することでダメージを予防。毛先まで指通りなめらかなサラサラ髪へ導きます。
どちらもシャンプーはノンシリコン処方。 -
「いち髪」の特長でもある「和草のちから」は、新商品を開発する上で、重要なポイント。新たな「和草のちから」を求めて、日々、研究を重ねています。
今回の「濃密W保湿ケア」ラインで新しく採用したのは、「あんず油」と「茶花エキス」。
あんず油は、保湿効果が高く、紫外線ダメージなどから髪を守る効果もあると言われています。また、茶花エキスは、お茶の花から抽出されるエキス。髪を健康な状態にするには、地肌のケアもたいせつ。そこで地肌にうるおいを与え、健やかにする、と言われていることから、採用されました。
日本に古くからある、あんずとお茶の成分が、髪と地肌をダブルで保湿します。
「なめらかスムースケア」ラインには、指通りUP成分として「赤米エキス」を新配合。
米由来成分に、さらに「赤米エキス」(※1)を配合することで、お米のちからを発揮し、さらに指通りのなめらかさをUPさせました。
古来より受け継がれる「和草のちから」をたいせつに、これからも「和草のちから」を探し続けます。
※1 赤米エキス:コメエキス「濃密W保湿ケア」ラインは、いち髪らしい上品な桜の香りに、濃厚感のあるあんずの香りをブレンド。ほんのり甘く、華やかな香りです。
「なめらかスムースケア」ラインは、より清々しい山桜の香りに。 -
お悩み別に選べる2ライン。洗うシャンプーの泡にもこだわりの違いが!
「濃密W保湿ケア」ラインの泡は、もっちりとしたしっとり泡。
「なめらかスムースケア」ラインの泡は、ふんわりとした軽い泡。
仕上がりと予防の考え方から、洗っている時の感触が違っていますが、どちらも“弾力がありキメが細かい泡”で、地肌と髪をやさしく洗い上げます。
「濃密W保湿ケア」ラインのコンディショナーは、ダメージで失われた髪内部を補修し、髪と地肌の両方にうるおいを与え、芯までしっとりまとまる髪に仕上ます。「なめらかスムースケア」ラインのコンディショナーは、はがれやすいキューティクルをしっかり閉じて、髪表面をなめらかに整えることで、摩擦を予防し、手触りのよい髪へ導きます。
さらに健康的でまとまる、美しい髪へ……。
日本女性の髪のために、「いち髪らしいこだわり」で、進化しています。「濃密W保湿ケア」ラインのパッケージは、日本の伝統色「さんご色」を採用しました。
さんご色は日本人の黒髪に、よく合うことから、昔から髪飾りやかんざしに、よく使われていた色です。
昔から日本女性の美しさを引き出してきた色で、バスタイムも華やかになるようなデザインパッケージに仕上がりました。