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暮らしのヒント

「麦門冬湯」

かぜをひいたときは、病院や薬局でかぜ薬のお世話になって、一日でも早く治したいものです。でも、こじらせてしまって、せきがずっと残ってしまった経験のある人も多いのではないでしょうか。今回はそんな長引くせきをしずめる「麦門冬湯」を紹介します。上手に漢方薬を選んでもらうためにクラシエが大切にしていることとは?

  • せきの原因は、かぜ?

    せきは、気道内に入ろうとしている、異物(ほこりやウイルス、細菌など)を体の外に出そうとする防御反応です。
    また気道にキズや炎症が生じ、その刺激でせきが生じることもあります。
    大気汚染やPM2.5などの外的要因による気道の炎症や、かぜなど気道の感染症が長引くことで、せきが残ることもあります。
    せきが長く続くと、体力的にも精神的にもつらいものですよね。

    西洋医学では、せきの薬と言えば、一時的にせきや痰を止める鎮咳去痰薬が一般的です。これに対して漢方では気道を潤す働きがあるものや、炎症を鎮める働きのあるものなど、せきのタイプや罹ってからの期間など、症状に合わせて飲み分けができ、せきの症状を改善していきます。

    例えば、同じような長引くせきでも、乾燥して「コンコン」といったからぜきなのか、「ゴホゴホ」とせき込んでしまうものかでは処方される漢方は違ってきます。
    長引くせきにも服用できて、小さなお子様でも服用できるのも漢方薬のメリットです。

    長引くせきで辛いときに、自分のせきが「どんなせきなのか」を知ってそれに合った漢方を選ぶことが、せきを鎮める近道になります。

    携帯に便利なスティック型

    クラシエの「麦門冬湯」は持ち運びや飲みやすさにもこだわっています。
    薬の形状は、ポーチなどにもスッキリ納まるスティック型。
    携帯もしやすいので、のどが乾燥してせきが辛く感じたときに、いつでも飲める顆粒タイプです。

    「クラシエ」漢方麦門冬湯エキス顆粒A[第2類医薬品]

  • 東洋医学的に長引くせきを考えると?

    東洋医学では、かぜなど体の不調は、気候の変動や温度変化など外界からの刺激による「外因」によるものと考えられています。「外因」とは、体の不調を引き起こす要因で、風(ふう)、寒(かん)、暑(しょ)、湿(しつ)、燥(そう)、火(か)の6タイプに分けられます。例えば急性のもので体の上部や体表部から冒されるものを「風邪(ふうじゃ)」、乾燥が要因となるものを「燥邪(そうじゃ)」といいます。(「風邪(ふうじゃ)」と「風邪(かぜ)」は同じ漢字を用いますが、実は別の状態のものなのです。)
    かぜはひきはじめが肝心といいますが、こじらせていつまでも治らないという経験も意外と多いのではないでしょうか。中でも「せき」は長引く症状の中でもつらいもののひとつですよね。「長引くせき」は、どんな「せき」をしているかによって選ぶ漢方処方が異なります。顔を赤くして「ゴホゴホ」と咳き込んでしまうようなせきには「五虎湯(ごことう)」、からぜきや、痰が切れにくくのどに絡む「コンコン」ととまらないせきには「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」がおすすめです。

    通常一般的な風邪は、ウイルスなど感染症によるもので、2〜3週間程度で症状は緩和されます。あまりにもせきが長期間に及ぶ場合、他に要因があるかもしれません。そのまま放置せずに医師に相談するなど、自分の咳の症状を見極め、ぜひ正しい対処をしてください。

    もっと詳しく知りたい方は、
    せきとたんの研究室「あなたはどんなせき?せきから原因を知ろう」
    をお読みください。

    漢方でかぜといえば葛根湯?

    かぜをひいたときの漢方と言えば「葛根湯」が頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか?
    「麦門冬湯」が長引くせきが出るときに適した漢方のように、「葛根湯」にも飲むベストタイミングがあります。それはかぜのひきはじめ!
    葛根湯は、寒気や発熱を伴うかぜの初期症状を改善する漢方薬です。体を温めることで、かぜウイルスと対抗します。
    このように漢方は症状やタイミングに合わせてうまく使い分けられるのが特徴。
    まずは、自分の症状をチェックするところからはじめてみては?
    「ちょっと調子が悪いかも?」と感じたら早めの対処を。大切なのは免疫力の下がった体にウイルスを入れないこと。これからの寒い時期は特にかぜ予防を心掛けましょう。

  • コンコンと長引く咳には「麦門冬湯」

    「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」は、こじらせたかぜの後にコンコンとからぜきだけが残ってしまう症状や痰が切れにくい症状のときに飲む漢方です。
    かぜの後にせきが残ったり、からぜきや気管支炎、高齢者のからぜきにもおすすめです。

    のどの粘膜を潤す作用、鎮咳・去痰作用のほか、消化・吸収を助け全身の機能を高める作用を持つ生薬などが配合されているのも特徴です。また、眠くなる成分が入っていないので、仕事中や受験生にもおすすめです。
    飲み方は常温の水で服用します。また、のどを潤すためにも、小まめに水分補給をすることを心がけることも忘れずにしてくださいね。

    「麦門冬湯A」は満量処方。満量処方とは、中国の古典に記載されている、1日量の生薬から抽出したエキスを、製品1日分に全量配合したものです。このほかにもクラシエでは、1日2回服用タイプや大容量タイプなど、様々なタイプの麦門冬湯をラインナップ。ツライせきの症状を早く改善しましょう!

『麦門冬湯』のたいせつなこと。
潤す力で、せきを鎮める

「麦門冬湯は、2000年も昔に編纂された、漢方の古典といわれる中国の医学書「金匱要略」に収載されている漢方処方。小さなお子様からご高齢の方まで、服用していただける、せき止めにすぐれたお薬です。用法・用量を守って正しくお飲みください。

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掲載日:2017年11月1日