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環境・社会とのかかわり

循環型社会への取り組み

産業廃棄物発生量の推移と再資源化率の推移

工場で発生する廃棄物には、不良となった原材料、包装材料、工程の中で発生する不良品、排水処理等で発生する汚泥などがあります。製造方法の工夫により廃棄物の発生を少なくしたり、再利用や再資源化により、廃棄物としての処分量を減らすことに努めています。
2015年度の産業廃棄物の総量は、3,877トン、再資源化率 100.0%でした。

産業廃棄物発生量の推移
再資源化率の推移

資源の循環的・有効活用への具体的取り組み内容

環境への負荷を減らすため、製造工程、輸送工程、また、お客様の使用後まで、3R (Reduce:捨てる量を減らす、Reuse:繰り返し使う、Recycle:資源として使う) の取り組みを推進しています。

■Reduce 産業廃棄物量の削減

工場生産時の中間工程での資材利用効率化や再資源化、また商品に使用する容器・包装材の使用量の削減により廃棄物発生量の削減を推進しています。

  • ●排水の公共下水への放流による汚泥発生量削減(高槻第二工場)
    高槻第二工場では排水処理設備の汚泥が発生していましたが、 2008年度から排水処理工程の簡素化(一次処理後に公共下水へ放流)を実施し、排水処理汚泥の発生量がゼロとなりました。
  • ●排水処理時の工夫(新町工場・津島工場)
    排水処理設備の運用改善、排水処理汚泥の脱水方法改善により最終汚泥量を削減することができました。
  • ●容器・包装材の使用量削減、減容化
  • ●工程不良品の削減(新町工場)
■Reuse 繰り返し使用の推進

お客様の使用時での再利用や再資源化のし易さについても商品設計段階より検討しています。また、製造工程時での資材の再利用も積極的に採用しています。

  • ●詰替製品ラインナップの拡充(トイレタリー・コスメティックス商品、OTC医薬品)さらに詳しく
    お客様の製品使用時のボトル容器の再利用を促進するために、多くのジャンルでの詰替製品のラインナップ拡充を進めています。
  • ●容器・包装への材質識別表示さらに詳しく
    容器リサイクル法の施行後、企業に義務付けられている識別表示は対象となる商品への表示が完了しています。自主表示であるプラスチックの材質表示については、可能な限り表示し、使用後の容器の再資源回収促進に取り組んでいます。
  • ●包装材料メーカーとタイアップした通い箱の活用(津島工場)
    津島工場においては、省ゴミへの取り組みの一環として、包装材料メーカーの協力のもと資材納品時に通い箱を活用しています。
■Recycle 産業廃棄物のリサイクル推進

製造工程ででる産業廃棄物の資源としての再利用の推進と、自社工場生産の医薬品の包装箱の再生紙採用により、再資源化率の向上に取り組んでいます。

  • ●生薬残渣の飼料活用(高槻第二工場)さらに詳しく
    生薬エキスの製造をしている高槻第二工場では、主に生薬エキス抽出後の生薬残渣については完全飼料化を行っています。
  • ●食品廃棄物の飼料活用(福知山工場)
    知育菓子(R)などを生産している福知山工場では、今までも菓子製造時に出る動植物性の残渣を肥料として再利用していましたが、飼料自給率の向上も考慮した飼料化としての再資源への移行を図っています。
  • ●産業廃棄物のサーマルリサイクル化(高岡工場)
    高岡工場では、2010年度より廃棄物処理業者にてサーマルリサイクル(廃棄物を燃料として使用し、燃焼エネルギーとして回収)可能となり再資源化率が向上しました。
  • ●プラスチック廃棄物の再資源化(津島工場、福知山工場)
  • ●医薬品パッケージへの再生紙利用(OTC医薬品)

資源の有効活用への具体的取り組み内容(事例紹介)

詰替製品のラインナップの拡充

ボディソープで業界に先駆けて詰替パウチを導入してきたクラシエですが、様々なジャンルの商品や剤型に対応した詰替商品を展開しています。
省ゴミ、経済性はもちろんですが、品質保持やお客様の使い易さについて常に研究し続けています。

医薬品でもパウチ容器採用

容器・包装への材質識別表示

お菓子、薬、生活用品と様々な分野にそれぞれにふさわしい容器仕様にてお客様に商品を提供しています。
容器包装リサイクル法の施行に伴い、容器包装の種類の違いを表記する識別表示を、商品のパッケージ裏面などに表示しています。
自主表示であるプラスチックの材質についても容器の大きさにより技術的に表示できないもの以外は表示しています。

生薬エキスを抽出した後の生薬の残渣を100%飼料として再利用

生薬エキスを抽出した後の生薬の残渣をリサイクル型畜産を推進している御浜ファームにて100%飼料として再利用をしています。

高槻第二工場

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